特許
J-GLOBAL ID:201003081778024183

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035403
公開番号(公開出願番号):特開2010-187920
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】異常磁気検出手段からの検出信号を遊技制御装置に入力するとともに、該遊技制御装置によって検出信号に基づく所定の異常対応処理が行なわれる遊技機において、正確な不正検出が行えるようにする。【解決手段】異常磁気検出手段(磁気センサ60)に、配置環境における磁気状態を基準磁気状態として記憶する基準磁気状態記憶手段62と、基準磁気状態と現時点における磁気状態とを比較して、予め定められた許容範囲を外れる相違が検出された場合に異常信号を出力する異常信号出力手段64とを備える。また、基準磁気状態記憶手段62は、当該遊技機100の電源の投入に基づき基準磁気状態の記憶を開始するようにし、遊技制御装置30に、当該遊技機100の電源の投入に基づき基準磁気状態記憶手段62が基準磁気状態の記憶を行う処理と並行して当該遊技制御装置30を初期化する処理を行う初期化手段(遊技制御装置30)を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
異常な磁気の発生を検出する異常磁気検出手段からの検出信号を、遊技を統括的に制御する遊技制御装置に入力するとともに、該遊技制御装置によって前記検出信号に基づく所定の異常対応処理が行なわれる遊技機であって、 前記異常磁気検出手段は、 当該異常磁気検出手段の配置環境における磁気状態を、基準磁気状態として記憶する基準磁気状態記憶手段と、 前記基準磁気状態と、現時点における当該異常磁気検出手段の配置環境における磁気状態とを比較して、予め定められた許容範囲を外れる相違が検出された場合に前記異常な磁気が発生したものとして前記遊技制御装置に前記検出信号として異常信号を出力する異常信号出力手段と、 を備えるとともに、 前記基準磁気状態記憶手段は、当該遊技機の電源の投入に基づき前記基準磁気状態の記憶を開始し、 前記遊技制御装置は、 当該遊技機の電源の投入に基づき前記基準磁気状態記憶手段が前記基準磁気状態の記憶を行う処理と並行して当該遊技制御装置を初期化する処理を行う初期化手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC35 ,  2C088BC49 ,  2C088BC64
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機に対する電波又は磁石を用いた不正行為検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091319   出願人:エム・エス・エー株式会社
  • 特開昭63-143090
  • 遊技機の不正操作防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-390633   出願人:株式会社丸加
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