特許
J-GLOBAL ID:201003081986156387

魚の活きしめ採血方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101753
公開番号(公開出願番号):特開2010-246495
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】ブリ、カンパチ、ヒラマサ、マグロ等の大型魚であっても活きしめと血抜き作業を自動化することができ、同時に従来と比べて多量の血液を脱血可能とする技術の提供。【解決手段】 心機能を生かしたままの状態で魚を活きしめ採血する方法であって、 魚の頭部が尾部より下方となる姿勢とする工程、魚体の側面からエラを貫通して切断刃により延髄および延髄近傍の動脈血管を切断する切断工程、魚の口を開いて固定する工程、切断箇所を含む魚の頭部を筒状の魚体収納部で覆って閉空間を構成し、当該閉空間に負圧を生ぜしめて血液を吸引収集する採血工程、を含む魚の活きしめ採血方法並びに当該方法を実施するための装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
心機能を生かしたままの状態で魚を活きしめ採血する方法であって、 魚の頭部が尾部より下方となる姿勢とする工程、 魚体の側面からエラを貫通して切断刃により延髄および延髄近傍の動脈血管を切断する切断工程、 魚の口を開いて固定する工程、 切断箇所を含む魚の頭部を筒状の魚体収納部で覆って閉空間を構成し、当該閉空間に負圧を生ぜしめて血液を吸引収集する採血工程、 を含む魚の活きしめ採血方法。
IPC (2件):
A22B 3/08 ,  A22C 25/14
FI (2件):
A22B3/08 ,  A22C25/14
Fターム (4件):
4B011KA01 ,  4B011KC04 ,  4B011KE23 ,  4B011KF05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-183354
  • 魚類の瞬殺方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-329356   出願人:ミドルトンエンジニアリングリミテド, シートライアルズサウスウェストリミテド
  • 特公平2-060296
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