特許
J-GLOBAL ID:200903093939953713
活魚の冷凍方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253954
公開番号(公開出願番号):特開2007-061051
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 活魚の活けしめ時において従来よりも血抜き効果を上げて、これによって活けしめした魚の鮮度を長い時間に亘って維持する方法及び装置を実現する。【解決手段】 活魚を捕獲後、活魚を活けしめ血抜きし、その後冷凍する活魚の冷凍方法において、活魚を捕獲後、活魚の延髄を切断して活魚の心肺機能を停止させない状態で活けしめを行う活けしめステップと、前記活けしめ魚を7°C〜15°Cの温度に保持した冷却水槽に投入し該水槽に1分以上保持する血抜きステップと、血抜き処理した魚を-20°C〜-17°Cの温度で凍結するようなブライン濃度に設定されたブライン凍結槽に投入し該ブライン凍結槽に6時間以上保持するブライン処理ステップと、その後-50°C〜-40°Cの温度に保持した空冷槽で冷凍保管する保管ステップとからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
活魚を捕獲後、活魚を活けしめ血抜きし、その後冷凍して保管する活魚の冷凍方法において、
活魚を捕獲後、活魚の延髄を切断して活魚の心肺機能を停止させない状態で活けしめを行う活けしめステップと、
前記活けしめ魚を7°C〜15°Cの温度に保持した冷却水槽に投入し該冷却水槽に1分以上保持する血抜きステップと、
血抜き処理した魚を-20°C〜-17°Cの温度で凍結するようなブライン濃度に設定されたブライン凍結槽に投入し該ブライン凍結槽に4時間以上保持するブライン処理ステップと、
その後-50°C〜-40°Cの温度に保持した空冷槽で冷凍保管する保管ステップとからなることを特徴とする活魚の冷凍方法。
IPC (3件):
A23B 4/06
, A22C 25/00
, A22B 3/08
FI (4件):
A23B4/06 501D
, A22C25/00 Z
, A22B3/08
, A23B4/06 501K
Fターム (4件):
4B011KA01
, 4B011KC11
, 4B011KE23
, 4B011KK04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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魚の活けしめ血抜き方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-033776
出願人:宮崎県
-
魚の生けしめ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-230649
出願人:株式会社キヨモトテックイチ
審査官引用 (6件)
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