特許
J-GLOBAL ID:201003082189060702

ポリアリーレンスルフィド樹脂用可塑剤、ポリアリーレンスルフィド成形体、及びポリアリーレンスルフィド樹脂の伸び率を高める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-192088
公開番号(公開出願番号):特開2010-031080
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】 幅広い環境温度において弾性率を低下させずに靭性を付与できるPAS樹脂用の可塑剤を提供することにあり、前記可塑剤を使用して靭性と剛性とのバランスに優れるPAS樹脂の成形体を提供することにある。【解決手段】 銅、ニッケル、亜鉛、コバルト、鉄及びマンガンから選ばれる少なくとも1つの金属種を含む金属微粒子からなるポリアリーレンスルフィド樹脂用可塑剤、該可塑剤を添加してなるポリアリーレンスルフィド組成物の成形体であって、-20°C〜120°Cにおける引張伸び変化率が120%以上であり、且つ弾性率の変化率が90%以上であることを特徴とする成形体、及び、ポリアリーレンスルフィド樹脂相に、前記金属種を含む金属微粒子を分散させるポリアリーレンスルフィド樹脂の伸び率を高める方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
銅、ニッケル、亜鉛、コバルト、鉄及びマンガンから選ばれる少なくとも1つの金属種を含む金属微粒子からなることを特徴とする、ポリアリーレンスルフィド樹脂用可塑剤。
IPC (3件):
C08L 81/02 ,  C08K 3/08 ,  C08J 5/00
FI (3件):
C08L81/02 ,  C08K3/08 ,  C08J5/00
Fターム (23件):
4F071AA62 ,  4F071AB06 ,  4F071AB07 ,  4F071AB08 ,  4F071AB10 ,  4F071AE04 ,  4F071AF20Y ,  4F071AF21Y ,  4F071AH07 ,  4F071AH12 ,  4F071AH17 ,  4F071BA01 ,  4F071BB05 ,  4F071BC03 ,  4J002CN011 ,  4J002DA076 ,  4J002DA086 ,  4J002DA106 ,  4J002DA116 ,  4J002FD026 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (15件)
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