特許
J-GLOBAL ID:201003082797241957
凹部を有するパンチによる打ち抜き加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 信之
, 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198923
公開番号(公開出願番号):特開2010-036195
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】打ち抜き面を有する部材の疲労強度を改善する加工端面の打ち抜き方法を提供する。【解決手段】 パンチ及びダイを用いた打ち抜き加工方法であって、予め数値計算又は疲労試験により被加工材1の打ち抜き面8で最も疲労破壊が起こり易い部位30を特定し、当該部位を含む領域に対向する刃先形状が、その刃先15に設けられた直線状または曲線状のシャー角12により、打ち抜き方向と平行な断面で凹状に形成された凹部11を有するパンチ10Aを用いて、被加工材1を打ち抜くことを特徴とする凹部を有するパンチによる打ち抜き加工方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
パンチ及びダイを用いた打ち抜き加工方法であって、予め数値計算又は疲労試験により被加工材の打ち抜き面で疲労破壊が起こり易い部位を特定し、当該部位を含む領域に対向する刃先形状が、その刃先に設けられた直線状又は曲線状のシャー角により、打ち抜き方向と平行な断面で、刃先から刃元に向かうにつれて徐々に幅狭となるような凹状に形成された凹部を有するパンチを用いて、被加工材を打ち抜くことを特徴とする凹部を有するパンチによる打ち抜き加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D28/24 Z
, B21D28/34 C
Fターム (1件):
引用特許:
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