特許
J-GLOBAL ID:201003082824972640

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-334968
公開番号(公開出願番号):特開2010-156503
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】気液分離タンクに注水ホースから注水する際に、注水ホースから吐出した水が水位センサーにかかることを防ぎ、暖房システムに対する注水作業を円滑に実施することができる暖房装置を提供する。【解決手段】気液分離タンク内には水位センサー26が設けられている。水位センサー26にはカバーとなる第一遮蔽部材81が被せられている。第一遮蔽部材81は、水平平板部と傾斜部を有している。注水ホース63の先端開口は、水位センサー26から離れる方向に向いているから、水は、水位センサー26から離れる方向に向いて放出される。水は、第一遮蔽部材81に沿って流れ、気液分離タンク内において水位センサー26から離れた位置に落ちる。水は、第一遮蔽部材81に遮蔽され水位センサー26にはかからず、水位センサー26が誤検知することはない。【選択図】図10
請求項(抜粋):
熱媒液を加熱する熱源機と、熱媒液を暖房端末に送るポンプとを備え、一又は二以上の暖房端末を接続可能であって暖房端末と共に熱媒液の循環回路を構成する暖房装置において、循環回路に連通するタンクを有し、当該タンクには暖房端末及び暖房装置内に熱媒液を注入するための注入開口と、水位センサーとが設けられ、前記注入開口と水位センサーとの間に第一遮蔽部材が設けられていることを特徴とする暖房装置。
IPC (1件):
F24D 3/10
FI (1件):
F24D3/10 E
Fターム (1件):
3L070BC32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 温水暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258094   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (5件)
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