特許
J-GLOBAL ID:201003084896558752

太陽熱温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-254878
公開番号(公開出願番号):特開2010-085018
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】貯湯タンク内の湯温が予め設定した温度よりも低くてもそのまま使用することが可能な食器洗いや手洗い等をする時に、操作部で省エネモードを選択するだけで、補助熱源機による無駄な加熱を減らして、貯湯タンク内の湯を無駄なく効率的に使用することができ、取扱い性、省エネルギー性に優れるだけでなく、誤って設定温度よりも低い温度の湯で風呂の湯張りが行われることや、シャワーの使用中に急に冷たい湯が給湯されることを確実に防止することができ、動作の安定性、操作性に優れた太陽熱温水器の提供。【解決手段】制御部は、通常は貯湯タンクの湯温が操作部で設定される設定給湯温度より低い時に、貯湯タンクの湯を補助熱源機で加熱し、操作部で省エネモードが選択された時は、貯湯タンクの湯温が操作部で設定される設定給湯温度より低くても、補助熱源機による加熱を行わず、貯湯タンクの湯をそのまま給湯する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
太陽熱で温められた湯を貯める貯湯タンクと、前記貯湯タンクの湯と給水源からの水を混合する混合弁と、前記貯湯タンクの湯を補助的に加熱する補助熱源機と、給湯温度や運転モードの設定を行う操作部と、全体を制御する制御部と、を有する太陽熱温水器であって、 前記制御部は、通常は前記貯湯タンクの湯温が前記操作部で設定される設定給湯温度より低い時に、前記貯湯タンクの湯を前記補助熱源機で加熱し、前記操作部で省エネモードが選択された時は、前記貯湯タンクの湯温が前記操作部で設定される設定給湯温度より低くても、前記補助熱源機による加熱を行わず、前記貯湯タンクの湯をそのまま給湯することを特徴とする太陽熱温水器。
IPC (4件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F24J 2/42 ,  F24D 17/00
FI (5件):
F24H1/00 621H ,  F24H1/18 302K ,  F24J2/42 J ,  F24J2/42 K ,  F24D17/00 S
Fターム (7件):
3L073AA02 ,  3L073AA06 ,  3L073AA15 ,  3L073AA18 ,  3L073AC10 ,  3L073AD03 ,  3L073AE02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 外部温水機器利用給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-195219   出願人:株式会社ノーリツ
  • 貯湯式給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-051638   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 給湯システムの運転状態表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-191197   出願人:株式会社ノーリツ
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