特許
J-GLOBAL ID:201003085178599501

立体画像補正装置、立体画像補正方法、立体画像表示装置、立体画像再生装置、立体画像提供システム、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司 ,  長谷部 政男 ,  田名網 孝昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207998
公開番号(公開出願番号):特開2010-045584
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】画像制作者が意図する飛び出し量や引き込み量等を正確に表現できるようにすると共に、画像制作者の意図に沿った立体画像を鑑賞者に提供できるようにする。【解決手段】同一物体を対象にした左眼用画像と右眼用画像から成る立体画像用の画像データDinを入力して当該画像データDinから視差量を検出する視差量検出部2と、視差量検出部2によって検出された視差量を表示装置データDdにより調整してダイナミックレンジを補正する補正演算部3、補正演算部3によって補正された後のダイナミックレンジで表示装置データDdに対応して視差量を補正する視差量補正部4とを備えるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
立体画像用の画像情報を基にした表示面上の輻輳角と、知覚する立体表面での輻輳角との差であって、当該表示面上の両眼視差画像のピクセルずれ量と、前記表示面から鑑賞者の眼に至る標準視距離との間に、ほぼ(ピクセルずれ量)/(標準視距離)で近似されるズレ量を視差量とし、立体画像の飛び出しと引き込みで表現される奥行き量の幅をダイナミックレンジとし、表示装置の仕様に関する情報を表示装置情報としたとき、 前記立体画像用の画像情報を入力して当該画像情報から視差量を検出する視差量検出部と、 前記視差量検出部によって検出された視差量を前記表示装置情報により調整して前記ダイナミックレンジを補正する補正演算部と、 前記補正演算部によって補正された後の前記ダイナミックレンジで前記表示装置情報に対応して前記視差量を補正する視差量補正部とを備える立体画像補正装置。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  G06T 17/40 ,  G03B 35/24 ,  G02B 27/22
FI (4件):
H04N13/04 ,  G06T17/40 F ,  G03B35/24 ,  G02B27/22
Fターム (22件):
2H059AA18 ,  2H059AA23 ,  2H059AA35 ,  2H059AA38 ,  2H199BA04 ,  2H199BA13 ,  2H199BA29 ,  2H199BB33 ,  2H199BB43 ,  2H199BB52 ,  2H199BB65 ,  2H199BB66 ,  5B050BA04 ,  5B050EA13 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5C061AA01 ,  5C061AA21 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C061AB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3749227号
審査官引用 (4件)
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