特許
J-GLOBAL ID:201003085491944708

絶対移動経路算出装置及び方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295292
公開番号(公開出願番号):特開2010-122034
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】ユーザの絶対移動経路を高精度に算出する。【解決手段】携帯電話100に予め定められた基準軸が指し示す方位を地磁気センサ30を用いて所定のタイミングで検出した結果と、ユーザの移動距離を検出した結果とからユーザの相対移動経路を算出するとともに、絶対座標上における携帯電話100の絶対位置をGPSを用いて測位する。そして、その測位された絶対位置の数が例えば3つに達した場合に、それらの絶対位置(a,b,c)と当該絶対位置を測位した時点における相対移動経路上の地点(a’,b’,c’)との関係から補正値(β’、ε’、Δcx+deltx、Δcy+delty)を算出し、この補正値と相対移動経路とから、絶対座標上におけるユーザの絶対移動経路を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定のタイミングで、端末に予め定められた基準軸が指し示す方位を検出する方位取得部と、 前記所定のタイミングで、前記端末の移動距離を検出する移動距離検出部と、 前記方位取得部による検出結果と前記移動距離検出部による検出結果とを用いて、前記相対移動経路を算出し、該相対移動経路を記憶する相対移動経路取得部と、 前記算出した相対移動経路の先頭位置に対応する絶対位置であって、緯度と経度により表される絶対座標上における前記端末の絶対位置を取得し、該絶対位置を記憶する絶対位置取得部と、 前記絶対位置が所定回数記憶される度に、前記所定回数のうちの少なくとも2点の絶対位置と当該絶対位置に対応する相対位置との関係から補正値を算出し、当該補正値と前記相対移動経路とから、前記絶対座標上における前記端末の絶対移動経路を算出する絶対移動経路算出部と、を備える絶対移動経路算出装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G01C 22/00 ,  G08G 1/096
FI (4件):
G01C21/00 D ,  G01C22/00 W ,  G01C21/00 Z ,  G08G1/0969
Fターム (39件):
2F024BA04 ,  2F024BA10 ,  2F024BA11 ,  2F024BA15 ,  2F129AA02 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB47 ,  2F129FF12 ,  2F129FF15 ,  2F129FF20 ,  2F129GG17 ,  2F129HH12 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF27 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181BB02 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF07 ,  5H181FF27 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062EE00 ,  5J062FF01 ,  5J062FF02 ,  5J062FF04 ,  5J062FF06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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