特許
J-GLOBAL ID:201003085927883580

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183870
公開番号(公開出願番号):特開2010-024851
出願日: 2008年07月15日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】パルセーションダンパの共振に伴う脈動の増幅を抑えた内燃機関の燃料供給装置を提供する。【解決手段】燃圧選択弁22の開弁状態では低圧レギュレータ19が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が低燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が閉塞される。反対に、燃圧選択弁22の閉弁状態では高圧レギュレータ17が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が高燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が開放される。そして、上記低燃圧状態にてパルセーションダンパ23が共振する機関運転状態では、燃圧選択弁22を閉弁状態にしてデリバリパイプ11R,11L内を高燃圧状態にすることによりデリバリパイプ11Lの下流側を開放する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンクから燃料が圧送される圧送通路と前記圧送通路に接続されてインジェクタが設けられたデリバリパイプとからなる供給通路と、 前記デリバリパイプに接続されて同デリバリパイプの余剰燃料を前記燃料タンクへ還流する還流通路と、 前記還流通路の流通を禁止して前記供給通路内の圧力を第1圧力にする低燃圧状態と、前記還流通路の流通を許可して供給通路内の圧力を第1圧力よりも高い第2圧力にする高燃圧状態とを選択する燃圧選択手段を備えた内燃機関の燃料供給装置であって、 前記供給通路に設けられて前記インジェクタの燃料噴射により発生する燃料の脈動を抑制するパルセーションダンパを備え、 前記低燃圧状態にて前記パルセーションダンパが共振する機関運転状態では前記燃圧選択手段が前記高燃圧状態を選択することを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (5件):
F02M 69/00 ,  F02M 55/00 ,  F02M 55/02 ,  F02D 41/04 ,  F02M 37/00
FI (9件):
F02M69/00 340R ,  F02M55/00 E ,  F02M55/02 310A ,  F02D41/04 345F ,  F02D41/04 345C ,  F02D41/04 345Z ,  F02M69/00 340T ,  F02M37/00 331A ,  F02M37/00 A
Fターム (29件):
3G066BA12 ,  3G066BA22 ,  3G066CB07U ,  3G066CB08T ,  3G066CB13T ,  3G066CB15 ,  3G066CB16 ,  3G066CB18 ,  3G066CB19 ,  3G066CD04 ,  3G066CE13 ,  3G066CE21 ,  3G066DA01 ,  3G066DB06 ,  3G066DB11 ,  3G066DC01 ,  3G066DC08 ,  3G301JA03 ,  3G301JA37 ,  3G301KA06 ,  3G301KA23 ,  3G301LB06 ,  3G301LC01 ,  3G301LC06 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内燃機関の燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-338618   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開昭62-182476号公報
  • 燃料供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-108940   出願人:愛三工業株式会社
審査官引用 (7件)
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