特許
J-GLOBAL ID:201003086474932913

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-107162
公開番号(公開出願番号):特開2010-253079
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】複数回の変動サイクルを実行させる連続予告演出において、遊技者の関心が集中する場面を増加させることで、連続予告演出に対する興趣の更なる向上を図ること。【解決手段】擬似連による図柄変動ゲームでは、少なくとも1回の連続専用演出を1回の変動サイクルとして演出を実行可能にした。また、表示制御用CPUは、擬似連の実行に際し、実行させる変動サイクルの前後においては前に実行されるよりも後に実行される方が1回の変動サイクルで連続専用演出の回数が増加するように制御するようにした。その結果、擬似連では、変動サイクルの実行回数が多くなるほど1回の図柄変動ゲームで連続専用演出の回数が増加する展開となり、「チャンス目」が仮停止する毎に遊技者の関心が集中する場面を到来させることができる。したがって、擬似連において、遊技者の関心が集中する場面を増加させることで、擬似連に対する興趣の更なる向上を図ることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させてから図柄を確定停止表示するまでを1回とする図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起され、前記図柄変動ゲーム中に前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する予告演出を前記表示手段に表示可能な遊技機において、 前記予告演出は、1回の図柄変動ゲームにおいて、図柄の変動開始から図柄の変動停止までを1回とする連続専用演出の少なくとも1回を1回の変動サイクルとして演出を実行し、複数回の変動サイクルを連続して実行することで前記演出が複数回、連続して実行可能であって、前記変動サイクルの実行回数が多いほど前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する大当り期待度が上昇する連続予告演出を含み、 前記図柄変動ゲームで前記連続予告演出を実行させるか否かを決定する実行決定手段と、 前記実行決定手段で前記連続予告演出を実行する決定がなされた場合に前記変動サイクルにおいて前記連続予告演出を実行させる演出実行制御手段と、を備え、 前記演出実行制御手段は、今回の図柄変動ゲームで前記連続予告演出の実行が決定される場合、前記連続予告演出で実行させる変動サイクルの前後においては前に実行される変動サイクルよりも後に実行される変動サイクルの方が1回の変動サイクルで前記連続専用演出の回数が増加するように制御し、前記変動サイクルの実行回数が多くなるほど1回の図柄変動ゲームで前記連続専用演出の回数が増加する展開となるように前記連続予告演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-074622   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232521   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-137121   出願人:アルゼ株式会社
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