特許
J-GLOBAL ID:201003087342689323

脱穀機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-284829
公開番号(公開出願番号):特開2010-110253
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】ストローラックへ多量の穀粒が送出され、ストローラックから穀粒が飛散して、送塵口から排出されることを防ぐと共に、ストローラックから漏下した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びストローラックに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。【解決手段】クリンプ網15の後端部下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及びチャフシーブ18の動作を制御して、チャフシーブ18から漏下する穀粒量を増加させて、チャフシーブ18からストローラック19へ送出される穀粒の量を低減させる構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
刈取られた穀稈を脱穀する扱室と、該扱室の下方に設けてあり、前記扱室から漏下した稈及び穀粒を選別するストローラックとを備える脱穀機において、 前記ストローラックへ送出される穀粒量を検出する検出手段と、 前記ストローラックへ送出される穀粒量を調整する調整手段と、 前記検出手段にて検出された穀粒量が所定範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、 該判定手段での判定結果に基づいて、前記調整手段の動作を制御する制御手段と を備えることを特徴とする脱穀機。
IPC (3件):
A01F 12/00 ,  A01F 12/32 ,  A01D 69/00
FI (3件):
A01F12/00 H ,  A01F12/32 C ,  A01D69/00 302C
Fターム (34件):
2B076AA03 ,  2B076CC02 ,  2B076DA02 ,  2B076EA02 ,  2B076EA05 ,  2B076EC04 ,  2B076ED01 ,  2B076ED21 ,  2B092AA01 ,  2B092AB04 ,  2B092BA17 ,  2B092BB01 ,  2B092BB03 ,  2B092CC03 ,  2B095AA01 ,  2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA21 ,  2B095BA28 ,  2B095BA35 ,  2B095BB19 ,  2B095BB29 ,  2B095CA02 ,  2B095FA12 ,  2B095GA02 ,  2B095GA11 ,  2B095GA16 ,  2B095GA17 ,  2B095GB03 ,  2B095GB08 ,  2B095GB11 ,  2B095GB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-234714号公報
審査官引用 (7件)
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