特許
J-GLOBAL ID:201003088221540345
画像監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159076
公開番号(公開出願番号):特開2010-002976
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】監視画像に現れる対象物の像を特定する画像監視装置において、対象物の移動により構成部分間で生じる隠蔽の状態が変化し、同じ対象物か否かの判定精度が低下する。【解決手段】対象物を複数の構成部分毎の立体形状(部分モデル)からなる物体モデル400で表す。物体モデル400を仮想的に監視空間70に配置し、物体モデル400を撮像部2の撮像面71に投影して、部分モデルが投影される部分モデル可視領域を部分モデル毎に求める。監視画像から部分モデル可視領域に対応する部分を対象物の構成部分画像として抽出する。構成部分毎にその画像特徴量に基づいて監視画像間での類似度を求め、これを対象物について統合した統合類似度を算出し対象物の特定に用いる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
監視空間を透視投影した監視画像についての投影条件、及び監視対象となる対象物の複数の構成部分毎の立体形状を表す部分モデルと当該部分モデル相互の配置関係とで表される前記対象物の対象物モデルを記憶する記憶部と、
前記監視画像、及び前記対象物が存在し得る前記監視空間内の候補位置を入力され、前記候補位置に前記対象物モデルを所定の姿勢で仮想的に配置し、当該対象物モデルを前記投影条件に基づいて透視投影して、前記部分モデルが投影される部分モデル可視領域を前記部分モデル毎に求め、前記監視画像から前記部分モデル可視領域に対応する部分を前記対象物の構成部分画像として抽出する部分画像抽出手段と、
前記構成部分画像の所定の画像特徴から前記対象物の存在を判定する対象物判定手段と、
を有することを特徴とする画像監視装置。
IPC (3件):
G06T 7/20
, H04N 7/18
, G08B 13/196
FI (4件):
G06T7/20 A
, H04N7/18 D
, H04N7/18 K
, G08B13/196
Fターム (32件):
5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FC14
, 5C054FF06
, 5C054GB13
, 5C054GB15
, 5C054HA19
, 5C084AA02
, 5C084AA08
, 5C084BB04
, 5C084CC16
, 5C084DD12
, 5C084EE01
, 5C084EE04
, 5C084EE09
, 5C084FF03
, 5C084GG43
, 5C084GG78
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA02
, 5L096CA04
, 5L096EA27
, 5L096FA35
, 5L096FA69
, 5L096FA76
, 5L096FA77
, 5L096HA03
, 5L096HA05
, 5L096JA03
, 5L096JA11
引用特許:
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