特許
J-GLOBAL ID:201003089896895033

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-057598
公開番号(公開出願番号):特開2010-207437
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】遊技機の集中端子板からホールコンピュータへ投入枚数信号(IN信号)と払出枚数信号(OUT信号)を送信する際に、払い出しの途中で次回遊技が開始されてしまうと、これでは今回遊技と次回遊技の信号が混同されてしまい、ホールコンピュータで遊技ごとに投入枚数及び払出枚数を正しく把握することができないという課題を解決する。【解決手段】遊技媒体の払い出しの終了後に待機処理を行う。待機処理の実行中において、遊技媒体の受け付けを行わない。待機処理を終了した後において、遊技媒体の投入の受け付けを許可する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周面に複数種類の図柄が配列されている複数のリールと、 遊技媒体の投入を受け付けるセレクタのセンサの出力に基づき予め定められた規定投入数に相当する遊技媒体が投入されたことを検知したこと、または、ベットスイッチを操作することで遊技機にクレジットされた遊技媒体が前記規定投入数だけ投入状態に設定されたことに基づいて前記複数のリールの回転開始操作を許可し、前記回転開始操作に応じて、遊技毎に取得される乱数値及び複数種類の役の中から抽選対象となる役と乱数値との対応関係が設定された抽選テーブルに基づいて役の当否を決定する内部抽選を行うとともに、前記複数のリールを回転させ、停止操作を契機として前記複数のリールを前記内部抽選の結果に応じて停止させる制御を行い、前記複数のリールが停止した状態で、役毎に予め定められた入賞形態を示す図柄組合せが入賞判定ライン上に表示されたときに役が入賞したと判定し、前記役が入賞したことを契機として遊技媒体の払い出しに関する制御を行うメイン基板と、 少なくとも、前記メイン基板により制御されて前記遊技媒体の払い出し枚数の信号を送出する第1リレーを含む集中端子板と、を備えた遊技機であって、 前記メイン基板は、 前記役が入賞した後に前記遊技媒体の払い出しを行うとともに、予め定められた待機処理を行い、 前記役が入賞した後に前記集中端子板の前記第1リレーを駆動して前記遊技媒体の払い出し枚数に対応する数のパルス信号を送信させ、 前記パルス信号の送信を終了したとき、前記待機処理を終了して、次遊技へ移行する、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512G
Fターム (29件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CA27 ,  2C082CA29 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB49 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CD12 ,  2C082CD19 ,  2C082CD55 ,  2C082DA02 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63 ,  2C082DB02 ,  2C082DB15 ,  2C082DB22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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