特許
J-GLOBAL ID:201003090536400074

生体分子機能解析用基板、生体分子機能解析用試料体および生体分子機能解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  渡辺 浩史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216459
公開番号(公開出願番号):特開2010-054214
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】生体分子の機能発現に影響せず、生体分子の機能を正確に解析できる生体分子機能解析用基板を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の生体分子機能解析用基板は、開口部の直径が100nm〜1μmの穴部11aまたは幅が100nm〜1μmの溝からなる微小凹部が形成された基板本体11と、基板本体11の微小凹部の上に配置されたナノ線状体からなる網目構造体12とを有する。本発明の生体分子機能解析用試料体は、生体分子機能解析用基板10と、生体分子機能解析用基板10を構成する網目構造体12上に形成された脂質二分子膜20とを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
開口部の直径が100nm〜1μmの穴部または幅が100nm〜1μmの溝からなる微小凹部が形成された基板本体と、該基板本体の微小凹部の上に配置されたナノ線状体からなる網目構造体とを有することを特徴とする生体分子機能解析用基板。
IPC (2件):
G01Q 30/20 ,  G01Q 80/00
FI (2件):
G01N13/10 121K ,  G01N13/10 L
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る