特許
J-GLOBAL ID:201003090603602868
液体加熱器および液体加熱方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-223396
公開番号(公開出願番号):特開2010-060147
出願日: 2008年09月01日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】過硫酸溶液などの流体を短時間で高温に加熱できる流体加熱器を提供する。【解決手段】液体を通液する流路厚み10mm以下の流路4を形成する、近赤外線を透過する材料からなる流路部材と、該流路の相対する流路面の少なくとも一方の外側に配置して前記流路内の前記液体を加熱する近赤外線ヒーター7、8とを備える。近赤外線によって前記流路を通液される液体が瞬時かつ均一に加熱される。流路4の内部には流路の容量を制限するスペーサ6をさらに備えるのが望ましい。加熱器内の流路容積を小さくすると共に加熱器内の流速を大きくすることにより加熱器内の滞留時間を短くする一方で、伝熱面積を極力大きく維持でき、伝熱面温度の設定温度が低くても被加熱液体をごく短時間で高温に昇温できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を通液する流路厚み10mm以下の流路を形成する、近赤外線を透過する材料からなる流路部材と、該流路の相対する流路面の少なくとも一方の外側に配置して前記流路内の前記液体を加熱する近赤外線ヒーターとを備えることを特徴とする液体加熱器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3K092PP11
, 3K092PP20
, 3K092RA03
, 3K092TT35
, 3K092TT36
, 3K092TT39
, 3K092VV16
, 3L034BA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液体加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-024424
出願人:旭硝子株式会社
審査官引用 (9件)
-
液体加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-024424
出願人:旭硝子株式会社
-
流体温度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-065971
出願人:株式会社小松製作所
-
特許第3180920号
-
流体温度の制御装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-008739
出願人:株式会社小松製作所
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-323631
出願人:東洋精機株式会社, 株式会社秩父イワサキ
-
流体加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-324112
出願人:小松エレクトロニクス株式会社
-
流体加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-250418
出願人:ニチアス株式会社
-
流体加熱装置およびそれを用いた各種の洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-215229
出願人:松下電器産業株式会社
-
特許第2741365号
全件表示
前のページに戻る