特許
J-GLOBAL ID:201003090986871026

携帯ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-321411
公開番号(公開出願番号):特開2010-145180
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】GPS電波が届かない場所でも使用でき、歩行者の現在位置を正確に表示できる携帯ナビゲーション装置1を提供する。【解決手段】 ナビゲーション開始位置において、ユーザが進行予定方向に携帯端末3を向けて方向設定ボタンを押圧する進行方向設定操作を受け付けて、その操作時における携帯端末3の方位をユーザの進行予定方向として記憶する進行方向記憶手段32aを備える。また、保持状態における、携帯端末3が向く方位を携帯保持方向として記憶する保持方向記憶手段32bを備える。さらに、ユーザの歩数を検出する歩数検出手段21を備える。また、進行予定方向と携帯保持方向との関係から、ユーザの進行方向を検出する進行方向検出手段23を備える。そして、予め記憶されたユーザの歩幅と、歩数と、ユーザの進行方向とから、ユーザの現在位置を算出し、地図情報とともに表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行者を案内する携帯ナビゲーション装置であって、 携帯端末に設けられ、互いに直交する3軸方向における地磁気の各強度を測定する3軸磁気センサと、 上記携帯端末に設けられ、上記3軸方向における重力加速度の各強度を測定する3軸加速度センサと、 上記3軸方向における、上記地磁気と上記重力加速度との測定値に基づいて、上記携帯端末が向く方位を算出する姿勢算出手段と、 ナビゲーション開始位置において、ユーザが進行予定方向に上記携帯端末を向けて方向設定ボタンを押圧する進行方向設定操作を受け付けて、その操作時における上記携帯端末の方位を上記ユーザの上記進行予定方向として記憶する進行方向記憶手段と、 上記ユーザにより、上記進行方向とは異なる方向に上記携帯端末を向けて保持する動作が行われた後に、その保持状態における上記携帯端末が向く方位を携帯保持方向として記憶する保持方向記憶手段と、 上記3軸加速度センサによって検知された加速度の時間変化に基づいて、上記ナビゲーション開始位置からの上記ユーザの歩数を検出する歩数検出手段と、 上記ユーザが歩行を開始した後に、上記姿勢算出手段によって算出された上記携帯端末の向く方位と、上記進行予定方向および上記携帯保持方向との関係から、上記ユーザの進行方向を検出する進行方向検出手段と、 予め記憶された上記ユーザの歩幅と、上記歩数と、上記進行方向検出手段により検出された上記ユーザの進行方向とから、該ユーザの現在位置を算出し、該現在位置を地図情報とともに表示する現在位置表示手段と、 を備えることを特徴とする携帯ナビゲーション装置。
IPC (6件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/005 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G01S 19/14 ,  G01S 19/49
FI (6件):
G01C21/00 Z ,  G08G1/005 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A ,  G01S5/14 531 ,  G01S5/14 581
Fターム (39件):
2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HC16 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB19 ,  2F129BB21 ,  2F129BB27 ,  2F129BB28 ,  2F129BB29 ,  2F129BB57 ,  2F129BB63 ,  2F129CC16 ,  2F129DD21 ,  2F129EE02 ,  2F129EE09 ,  2F129EE43 ,  2F129EE50 ,  2F129EE52 ,  5H180AA21 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF33 ,  5H181AA21 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF22 ,  5H181FF33 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04 ,  5J062FF06 ,  5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る