特許
J-GLOBAL ID:201003091369012462

印刷インキワニス用樹脂溶液の生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-064104
公開番号(公開出願番号):特開2010-249809
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】公知慣用のトルク検出装置や化学工場等の防爆区域に大掛かりな計測設備を設けることなく、大幅な生産時間短縮が可能であり、かつ効率的な印刷インキワニス用樹脂溶液の生成を可能とする該ワニス用樹脂溶液の生成方法を提供すること。【解決手段】2以上の原料を、溶剤を含む系内で鎖伸張反応させることによって、印刷インキワニス用樹脂溶液を生成する方法であって、1)印刷インキワニス用樹脂溶液を生成するための反応容器に前記2以上の原料をそれぞれ所定量一括して投入する工程と、2)前記鎖伸張反応を行う鎖伸張反応工程と、3)前記鎖伸張反応の終点判断を行うため、印刷インキワニス用樹脂溶液を生成する反応液の粘度を検出する工程と、を有し、且つ前記原料の一括投入後においては反応終点に至るまでの間に原料の追加投入を行わないことによって、工程時間が大幅に短縮された印刷インキワニス用樹脂溶液の生成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
2以上の原料を、溶剤を含む系内で鎖伸張反応させることによって、印刷インキワニス用樹脂溶液を生成する方法であって、 1)印刷インキワニス用樹脂溶液を生成するための反応容器に前記2以上の原料をそれぞれ所定量一括して投入する工程と、 2)前記鎖伸張反応を行う鎖伸張反応工程と、 3)前記鎖伸張反応の終点判断を行うため、印刷インキワニス用樹脂溶液を生成する反応液の粘度を検出する工程と、 を有し、且つ前記原料の一括投入後においては反応終点に至るまでの間に原料の追加投入を行わないことを特徴とする前記印刷インキワニス用樹脂溶液の生成方法。
IPC (1件):
G01N 11/14
FI (1件):
G01N11/14 D
引用特許:
審査官引用 (18件)
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