特許

J-GLOBAL ID：201003091700416846

半導体発光装置

発明者： 岡川 広明 ,  作田 寛明 ,  佐藤 義人 ,  平岡 晋
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-101447
公開番号（公開出願番号）：特開2010-251621
出願日： 2009年04月17日
公開日（公表日）： 2010年11月04日
要約：

【課題】低屈折率フルオロ錯体蛍光体と、それ以外の通常の蛍光体とを組み合わせて、高演色性かつ高輝度の半導体発光装置を構成するための方法を提供する。【解決手段】半導体発光装置が、低屈折率フルオロ錯体蛍光体である第1蛍光体を第1透明封止材で封止してなる第1発光組成物と、前記第1透明封止材よりも高い屈折率を有する第2蛍光体を、前記第1封止材よりも高屈折率かつ前記第2蛍光体と同等以下の屈折率を有する第2透明封止材で封止してなる第2発光組成物と、前記第1蛍光体および第2蛍光体を直接的または間接的に励起するための光源である半導体発光素子と、を少なくとも備えるようにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

低屈折率フルオロ錯体蛍光体である第1蛍光体を第1透明封止材で封止してなる第1発光組成物と、 前記第1透明封止材よりも高い屈折率を有する第2蛍光体を、前記第1透明封止材よりも高屈折率かつ前記第2蛍光体と同等以下の屈折率を有する第2透明封止材で封止してなる第2発光組成物と、 前記第1蛍光体および第2蛍光体を直接的または間接的に励起するための光源である半導体発光素子と、 を少なくとも備える半導体発光装置。

IPC (2件)：

H01L 33/50 ,  C09K 11/59

FI (2件)：

H01L33/00 410 ,  C09K11/59

Fターム (10件)：

4H001CA05 ,  4H001XA09 ,  4H001XA14 ,  4H001YA25 ,  5F041AA11 ,  5F041DA12 ,  5F041DA42 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DA58

引用特許：

審査官引用 (5件)

• フェラスメタルアルカリ土類金属ケイ酸塩混合結晶蛍光体およびこれを用いた発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-086314   出願人：豊田合成株式会社, ライテック-エルエルエルゲー・エム・ベー・ハー
• 発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-344873   出願人：松下電工株式会社
• 発光色変換部材の製造方法及び発光色変換部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-279548   出願人：日本電気硝子株式会社
• 半導体発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-094875   出願人：株式会社東芝
• 半導体発光装置とその製造方法、照明装置および表示装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-519224   出願人：松下電器産業株式会社