特許
J-GLOBAL ID:201003092138342091

微小粒の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 俊太 ,  田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-279845
公開番号(公開出願番号):特開2010-106321
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】 液体から均一な微小粒、例えばハンダボールなどの粒度分布が狭く真球度の高い微細金属球を製造するための微小粒の製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】 液体11を下方に流出させるノズル1と、ノズル1を振動させる振動装置4と、ノズル1を摺動可能に保持するノズル架台2と、液体貯蔵槽3を有し、ノズル1は液体流出口22につながり液体を流通させるノズル経路20を有し、ノズル架台2は液体貯蔵槽3からノズル1につながり液体を流通させる架台経路30を有し、ノズル経路20と架台経路30が連通して液体を流通可能であることを特徴とする微小粒の製造装置である。振動装置4によってノズル1を振動させつつノズル1の液体流出口22から液体11を流出させることにより、流出した液体を微小粒に分離することができる。ノズルに液体を供給する供給系は振動するノズルから分離しているので、生成した微小粒のサイズが均一化される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を下方に流出させるノズルと、前記ノズルを振動させる振動装置と、前記ノズルを摺動可能に保持するノズル架台と、液体貯蔵槽を有し、前記ノズルは液体流出口につながり液体を流通させるノズル経路を有し、前記ノズル架台は液体貯蔵槽から前記ノズルにつながり液体を流通させる架台経路を有し、前記ノズル経路と架台経路が連通して液体を流通可能であることを特徴とする微小粒の製造装置。
IPC (3件):
B22F 9/08 ,  B01J 2/02 ,  B01J 2/18
FI (3件):
B22F9/08 C ,  B01J2/02 A ,  B01J2/18
Fターム (8件):
4G004CA00 ,  4G004CA07 ,  4K017AA02 ,  4K017CA01 ,  4K017CA07 ,  4K017DA01 ,  4K017EC00 ,  4K017FA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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