特許
J-GLOBAL ID:201003092901021056
液体噴射距離算出方法、液体噴射装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061983
公開番号(公開出願番号):特開2010-214664
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】ヘッドとメディア間のギャップを低価格な構成によって高精度に測定することができ、高精度・高安定な吐出性能を維持できる液体噴射装置を提供する。【解決手段】液体噴射装置において、液体噴射ヘッド11のノズルから吐出された液柱LPがメディア13に着液して通電された時の電流量、電荷量、通電開始時間、通電時間をそれぞれ通電特徴量とするとき、これらの通電特徴量のうち少なくとも一つの通電特徴量を通電特徴量測定手段15により測定し、測定された値に基づいてメディア13とヘッド11との間の相対的な距離を算出する。所望のギャップ距離に対して算出された距離に所定量以上の差があるときはその差分信号を元に位置調整手段により位置調整する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッドと、噴射された液体が着弾する被記録媒体との間の相対的な距離を算出する液体噴射距離算出方法において、
前記被記録媒体と前記液体噴射ヘッドとの間に電圧を印加して、噴射された液体が前記被記録媒体に着液したときに通電するようにし、前記被記録媒体と前記ノズルとの間に形成される液柱の通電時の電流量、電荷量、前記液体噴射ヘッドに液体を噴射するための駆動信号が発せられてから通電が開始されるまでの通電開始時間、通電が開始されてから液体が分断して通電が停止するまでの通電時間をそれぞれ通電特徴量とし、これらの通電特徴量のうち少なくとも一つの通電特徴量を測定し、測定された値に基づいて距離を算出ないし決定することを特徴とする液体噴射距離算出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA24
, 2C056EB07
, 2C056EB37
, 2C056EB38
, 2C056EB39
, 2C056EC33
, 2C056FA04
引用特許:
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