特許
J-GLOBAL ID:201003094205696645
内燃機関のバランサ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038229
公開番号(公開出願番号):特開2010-190407
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】駆動時におけるハウジングの変形を抑制しつつハウジングの重量を可及的に低減できる内燃機関のバランサ装置を提供する【解決手段】 駆動側バランサシャフトと、駆動側バランサシャフトから回転力が伝達される従動側バランサシャフトと、前記両バランサシャフトを内部収容しつつ回転自在に軸受するハウジング9と、ハウジングのロアーハウジング10の外底面にそれぞれ設けられ、駆動側バランサシャフトの軸方向に沿って延びた第1補強リブ24及び該第1補強リブに対して90°の角度をもってハウジングの一方の外側面に向かって延びた第2リブ25から構成された駆動側リブ22と、第1補強リブと並設されて、従動側バランサシャフトの軸方向に沿って延びた従動側リブ23と、を備えている。第1補強リブと第2補強リブのそれぞれの内部に、前記軸受に潤滑油を供給する油通路30が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランクシャフトから回転力が伝達される駆動側バランサシャフトと、
前記駆動側バランサシャフトから回転力が伝達される従動側バランサシャフトと、
前記駆動側バランサシャフトと従動側バランサシャフトとを内部に収容すると共に、前記両バランサシャフトを回転自在に軸受するハウジングと、
該ハウジングの外面にそれぞれ設けられ、前記駆動側バランサシャフトの軸方向に沿って延びた第1リブと、該第1リブから分岐して第1リブに対して所定の角度をもって前記ハウジングの一方の外側面に向かって延びた第2リブと、によって構成された駆動側リブと、
前記ハウジングの外面に設けられ、従動側バランサシャフトの軸方向に沿って延びた従動側リブと、
を備え、
前記第1リブと第2リブのそれぞれの内部に、互いに連通した油通路が設けられていることを特徴とする内燃機関のバランサ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F15/26 L
, F02B77/00 L
引用特許:
出願人引用 (9件)
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往復ピストンエンジンのつり合い装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-143886
出願人:株式会社山田製作所, 本田技研工業株式会社
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エンジンのバランサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-180046
出願人:株式会社日立製作所
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バランス軸用ハウジング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-281811
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平2-212644
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エンジンのバランサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-113910
出願人:アイシン精機株式会社
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特開平3-081529
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エンジンのバランサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-331973
出願人:マツダ株式会社
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エンジンのバランサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-274622
出願人:マツダ株式会社
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バランス軸用ハウジング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-250537
出願人:本田技研工業株式会社
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