特許
J-GLOBAL ID:201003094221690576

ハイブリッド車両の電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263692
公開番号(公開出願番号):特開2010-089719
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】ハイブリッド車両において、電気走行(EV走行)時に必要な電源容量を確保しつつ、ハイブリッド走行(HV走行)時の電源電圧を最適な値にする。【解決手段】 ハイブリッド車両の電源システムは、マスタ電源、第1および第2スレーブ電源を備える。マスタ電源は、HV走行時およびEV走行時のいずれの走行時においてもMG(Motor-Generator)に接続される。第1および第2スレーブ電源は、HV走行時にMGと切り離され、EV走行時にいずれか一方がMGに接続される。所定の目標走行可能距離をEV走行で実現するために必要な電池セル総数N個のうち、マスタ電源には、マスタ電源の出力電圧VmをHV走行時の電圧制御範囲βの下限値Vlow(HV)にするNm個の電池セルが分配され、第1および第2スレーブ電源には、残余の(N-Nm)個の電池セルが均等に分配される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関および回転電機の少なくともいずれかを動力源とするハイブリッド車両に搭載される、前記回転電機と電力を授受可能な電源システムであって、前記ハイブリッド車両においては、前記内燃機関および前記回転電機の少なくともいずれかの動力で前記ハイブリッド車両を走行させるハイブリッド走行制御、および前記内燃機関を用いずに前記回転電機の動力で前記ハイブリッド車両を走行させる電気走行制御のいずれかの走行制御が実行され、 前記電源システムは、 前記ハイブリッド走行制御および前記電気走行制御のいずれの制御が実行される場合においても前記回転電機に接続される主電源と、 前記ハイブリッド走行制御が実行される場合に前記回転電機と切り離され、前記電気走行制御が実行される場合に少なくとも1つが前記回転電機に接続される複数の副電源とを含み、 前記主電源の出力電圧は、前記複数の副電源のいずれの出力電圧よりも低い値に設定される、ハイブリッド車両の電源システム。
IPC (7件):
B60W 10/26 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/14 ,  B60L 9/18 ,  B60K 6/445 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08
FI (6件):
B60K6/20 330 ,  B60L11/14 ,  B60L9/18 L ,  B60K6/445 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 320
Fターム (30件):
5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PC07 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO14 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU11 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU29 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115QE18 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB22 ,  5H115RE01 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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