特許
J-GLOBAL ID:201003095867010901

圧延銅箔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-329532
公開番号(公開出願番号):特開2010-150597
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】フレキシブルプリント配線板等の可撓性配線部材に対する更なる高屈曲特性の要求に対応するために、優れた屈曲特性を有しかつ低コストな圧延銅箔を提供する。【解決手段】本発明に係る圧延銅箔は、最終冷間圧延工程の後で再結晶焼鈍前の圧延銅箔であって、前記圧延銅箔は酸素含有量が300ppm以下である純銅からなり、圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、極点図測定のα角度=45°におけるβ走査で得られる銅結晶の{220}Cu面回折ピークが少なくともβ角度の90±5°毎に存在して4回対称性を示す結晶粒が存在する特徴を有する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
最終冷間圧延工程の後で再結晶焼鈍前の圧延銅箔であって、 前記圧延銅箔は酸素含有量が300ppm以下である純銅からなり、 圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、極点図測定のα角度=45°におけるβ走査で得られる銅結晶の{220}Cu面回折ピークが少なくともβ角度の90±5°毎に存在して4回対称性を示す結晶粒が存在することを特徴とする圧延銅箔。
IPC (3件):
C22C 9/00 ,  C22F 1/08 ,  H05K 1/09
FI (3件):
C22C9/00 ,  C22F1/08 B ,  H05K1/09 A
Fターム (5件):
4E351AA16 ,  4E351BB01 ,  4E351BB30 ,  4E351DD04 ,  4E351GG01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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