特許
J-GLOBAL ID:201003096296645005

油圧式ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-054716
公開番号(公開出願番号):特開2010-209960
出願日: 2009年03月09日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】 簡易な構造で、外部より容易に減衰特性の調整が可能な油圧式ダンパを提供する。【解決手段】 スリーブ21の一方の端部には弁体押さえ部材であるシート23が設けられる。シート23は、外周部に設けられたねじ部41aでスリーブ21と螺合されている。スリーブ21の他方の端部には、ばね押さえ29が設けられる。ばね押さえ29は、外周部に設けられたねじ部41bでスリーブ21と螺合されている。シリンダ3のシート23の軸方向の対応する部位には、孔15aが設けられる。また、シリンダ3のばね押さえ29の軸方向の対応する部位には、孔15bが設けられる。孔15a、15bは油圧弁11a、11bの圧力調整用の孔である。なお、孔15a、15bは、油圧式ダンパ1の動作側のシリンダ3の平面部に設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダと、 前記シリンダ内に移動可能に設けられたピストンと、 前記ピストンに設けられるロッドと、 前記ピストンに設けられ、前記ピストンにより区分される2つの圧力室を結ぶ流路に設けられる一対の油圧弁と、 を具備し、 一対の前記油圧弁が互いに方向を逆転して設けられ、 前記油圧弁は圧力調整機構を有し、 前記シリンダの、前記シリンダに対して前記ロッドが突出する側の平面部に、一対の前記油圧弁それぞれの圧力調整が可能な孔が設けられることを特徴とする油圧式ダンパ。
IPC (5件):
F16F 9/44 ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/20 ,  E04H 9/02
FI (6件):
F16F9/44 ,  F16F9/34 ,  F16F9/32 L ,  F16F9/32 J ,  F16F9/20 ,  E04H9/02 351
Fターム (13件):
2E139AA01 ,  2E139AA05 ,  2E139AC19 ,  2E139BA12 ,  2E139BA45 ,  2E139BD13 ,  3J069AA50 ,  3J069CC10 ,  3J069CC13 ,  3J069DD50 ,  3J069EE03 ,  3J069EE36 ,  3J069EE44
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 制震用油圧ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-007568   出願人:日立機材株式会社
  • 油圧制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240323   出願人:三和テッキ株式会社
  • 油圧ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-015534   出願人:株式会社大林組, 三和テッキ株式会社
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