特許
J-GLOBAL ID:200903078815161488

制震用油圧ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007568
公開番号(公開出願番号):特開2006-194372
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 外部から調圧部の調整ができる制震用油圧ダンパを提供する。【解決手段】 制震用油圧ダンパ1において、シリンダ3内は、ピストン7で、第1圧力室9と第2圧力室11とに区分される。 第1圧力室9は、ピストン7の一端に設けられたリリーフ弁20-1を介して第2圧力室11と接続され、第2圧力室11は、ピストン7の別の一端に設けられたリリーフ弁20-2、を介して第1圧力室9と接続される。制震用油圧ダンパ1の減衰特性は、調圧部であるリリーフ弁20-1およびリリーフ弁20-2によって決まるが、シリンダ3の平面部に設けられた孔3-1および3-2を通して、リリーフ弁20-1およびリリーフ弁20-2に設けられた調整ねじ18-1、18-2を回すことにより、減衰特性を調整することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダと、 前記シリンダ内に移動可能に設けられたピストンと、 前記ピストンに設けられたピストンロッドと、 前記ピストンの両側に設けられた2つの圧力室と、 2つの前記圧力室を結ぶ流路と、 前記流路に設けられ、弁体と、前記弁体を支持する弾性体を有する調圧部と、 を有し、 前記調圧部を前記ピストンまたは前記ピストンロッドに設け、外部から、前記弾性体の支持力を調整できる構造としたことを特徴とする制震用油圧ダンパ。
IPC (4件):
F16F 9/44 ,  E04H 9/02 ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/32
FI (5件):
F16F9/44 ,  E04H9/02 351 ,  F16F9/34 ,  F16F9/32 L ,  F16F9/32 N
Fターム (4件):
3J069CC09 ,  3J069CC15 ,  3J069EE01 ,  3J069EE35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2528563号公報
審査官引用 (13件)
  • 減衰器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-287107   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 油圧ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-015534   出願人:株式会社大林組, 三和テッキ株式会社
  • 油圧制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-039811   出願人:三和テッキ株式会社
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