特許
J-GLOBAL ID:201003096658090317

車両用操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234798
公開番号(公開出願番号):特開2010-064682
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】イグニッションオフ時の操舵によらず,早期に操舵角の異常を検出する車両用操舵制御装置を提供する。【解決手段】この発明の車両用操舵制御装置は,操舵角を検出する操舵角検出手段10と,操舵補助用モータ7の回転角を検出するモータ角検出手段17と,IGオン時にモータに駆動指示を出すモータ駆動指示手段15と,モータ駆動指示手段によりモータを駆動している間のモータ角検出手段の出力に基づき,操舵角速度を推定する操舵角速度推定手段18と,駆動指示によりモータを駆動している間の操舵角検出手段の出力に基づき,操舵角速度を検出する操舵角速度検出手段16と,操舵角速度検出手段の出力及び操舵角速度推定手段の出力との偏差の絶対値を出力する偏差演算手段19と,駆動指示によりモータを駆動している間に偏差演算手段の出力が所定の閾値以上の場合に操舵角検出手段の異常を検出する操舵角異常検出手段20とを備えたものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステアリング軸の操舵角を検出する操舵角検出手段と, 運転者の操舵を補助するトルクを発生させるモータと, 上記モータの回転角を検出するモータ角検出手段と, IGオン時に上記モータに駆動指示を出すモータ駆動指示手段と, 上記モータ駆動指示手段により上記モータを駆動している間の上記モータ角検出手段の出力から,操舵角速度を推定する操舵角速度推定手段と, 上記駆動指示により上記モータを駆動している間の上記操舵角検出手段の出力に基づき,操舵角速度を検出する操舵角速度検出手段と, 上記操舵角速度検出手段の出力及び上記操舵角速度推定手段の出力との偏差の絶対値を出力する偏差演算手段と, 上記駆動指示により上記モータを駆動している間に上記偏差演算手段の出力が所定の閾値以上の場合に上記操舵角検出手段の異常を検出する操舵角異常検出手段とを 備えたことを特徴とする車両用操舵制御装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (18件):
3D232CC33 ,  3D232DA03 ,  3D232DA09 ,  3D232DA15 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DC03 ,  3D232DC10 ,  3D232DC13 ,  3D232DC32 ,  3D232EC23 ,  3D233CA02 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA20 ,  3D233CA28 ,  3D233CA29 ,  3D233CA33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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