特許
J-GLOBAL ID:201003097542568208
トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-260359
公開番号(公開出願番号):特開2010-091704
出願日: 2008年10月07日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】長期間にわたって多数枚のプリントアウトを実施しても、現像スジ、ボタ落ち、かぶり等が発生せず安定して高品質な画像を出力できるトナーを提供すること。【解決手段】結着樹脂、離型剤、極性樹脂及び硫黄原子含有重合体を少なくとも含有するトナー粒子と、無機微粉体とを有するトナーであって、極性樹脂はカルボキシル基及び水酸基の少なくとも一方を有するビニル系重合体であり、スチレンに溶解させた硫黄原子含有重合体とスチレンに溶解させた極性樹脂の懸滴法による水との界面張力をそれぞれa(mN/m)、b(mN/m)としたとき、a及びbは、a+5.0≦b、及び、17.0≦b≦24.0、の関係を満たし、硫黄原子含有重合体のX線光電子分光分析(ESCA)により測定される、硫黄原子量の炭素原子量に対する比(硫黄原子量/炭素原子量)をαとし、トナー粒子表面のX線光電子分光分析(ESCA)により測定される、硫黄原子量の炭素原子量に対する比(硫黄原子量/炭素原子量)をβとしたとき、0.80≦β/α≦1.00、の関係を満たし、硫黄原子含有重合体は、特定の構造を有するユニットからなる群より選ばれる少なくとも一種のユニットを含む重合体であることを特徴とするトナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、離型剤、極性樹脂及び硫黄原子含有重合体を少なくとも含有するトナー粒子と、無機微粉体とを有するトナーであって、
前記極性樹脂はカルボキシル基及び水酸基の少なくとも一方を有するビニル系重合体であり、
スチレンに溶解させた前記硫黄原子含有重合体とスチレンに溶解させた前記極性樹脂の懸滴法による水との界面張力をそれぞれa(mN/m)、b(mN/m)としたとき、前記a及びbは、a+5.0≦b、及び、17.0≦b≦24.0、の関係を満たし、
前記硫黄原子含有重合体のX線光電子分光分析(ESCA)により測定される、硫黄原子量の炭素原子量に対する比(硫黄原子量/炭素原子量)をαとし、前記トナー粒子表面のX線光電子分光分析(ESCA)により測定される、硫黄原子量の炭素原子量に対する比(硫黄原子量/炭素原子量)をβとしたとき、0.80≦β/α≦1.00、の関係を満たし、
前記硫黄原子含有重合体は、下記一般式(1)、(2)及び(3)で表される構造を有するユニットからなる群より選ばれる少なくとも一種のユニットを含む重合体であることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/097
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (6件):
G03G9/08 344
, G03G9/08 365
, G03G9/08 384
, G03G9/08 325
, G03G9/08 331
, G03G9/08
Fターム (10件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AB06
, 2H005CA02
, 2H005CA03
, 2H005CA08
, 2H005DA02
, 2H005EA03
, 2H005EA06
, 2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-061528
出願人:キヤノン株式会社
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トナー用樹脂、トナー及び二成分現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-327287
出願人:キヤノン株式会社
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非磁性トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-023580
出願人:キヤノン株式会社
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重合法トナー及びその製造方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP1999000540
出願人:日本ゼオン株式会社
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トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-118545
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-002466
出願人:株式会社沖データ
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