特許
J-GLOBAL ID:201003099264673600

光学部材用光硬化性樹脂組成物、接着剤、及び、タッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-042230
公開番号(公開出願番号):特開2010-197692
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】塗工性及び透明性に優れ、かつ、基材や光学部材との光学歪みがほとんど生じない光学部材用接着剤を得ることができる光学部材用光硬化性樹脂組成物を提供する。また、該光学部材用光硬化性樹脂組成物を用いてなる接着剤、及び、該接着剤を用いてなるタッチパネルを提供する。【解決手段】分子内に少なくとも1個の光カチオン重合性官能基を有し、かつ、コーンローター式粘度計を用いて25°C、10rpmの条件で測定したときの粘度が200mPa・s以下である化合物と、フルオレン骨格、ナフタレン骨格、及び、ビフェニル骨格から選ばれる少なくとも一種の構造、並びに、オキセタニル基及び/又はエポキシ基を有する化合物と、カチオン重合開始剤とを含有し、コーンローター式粘度計を用いて25°C、10rpmの条件で測定したときの粘度が5〜500mPa・sであり、かつ、厚みを50μmとした場合の硬化物の屈折率が1.50以上である光学部材用光硬化性樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
分子内に少なくとも1個の光カチオン重合性官能基を有し、かつ、コーンローター式粘度計を用いて25°C、10rpmの条件で測定したときの粘度が200mPa・s以下である化合物と、 フルオレン骨格、ナフタレン骨格、及び、ビフェニル骨格から選ばれる少なくとも一種の構造、並びに、オキセタニル基及び/又はエポキシ基を有する化合物と、 カチオン重合開始剤とを含有し、 コーンローター式粘度計を用いて25°C、10rpmの条件で測定したときの粘度が5〜500mPa・sであり、かつ、厚みを50μmとした場合の硬化物の屈折率が1.50以上である ことを特徴とする光学部材用光硬化性樹脂組成物。
IPC (7件):
G02B 1/04 ,  C08G 65/18 ,  C08G 59/24 ,  C09J 163/00 ,  C09J 11/00 ,  C09J 5/00 ,  G09F 9/00
FI (7件):
G02B1/04 ,  C08G65/18 ,  C08G59/24 ,  C09J163/00 ,  C09J11/00 ,  C09J5/00 ,  G09F9/00 366A
Fターム (37件):
4J005AA07 ,  4J005BB01 ,  4J036AB01 ,  4J036AB07 ,  4J036AC01 ,  4J036AD07 ,  4J036AD11 ,  4J036GA26 ,  4J036HA02 ,  4J036JA06 ,  4J040EC031 ,  4J040EC041 ,  4J040EC061 ,  4J040EC071 ,  4J040EC091 ,  4J040EC121 ,  4J040EC361 ,  4J040EC371 ,  4J040EC401 ,  4J040EC411 ,  4J040EC421 ,  4J040EE031 ,  4J040HD30 ,  4J040KA13 ,  4J040KA15 ,  4J040KA16 ,  4J040KA17 ,  4J040KA42 ,  4J040LA06 ,  4J040LA10 ,  4J040NA17 ,  4J040PA32 ,  5G435AA01 ,  5G435BB06 ,  5G435BB12 ,  5G435EE50 ,  5G435HH20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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