特許
J-GLOBAL ID:200903003666152152

カラー撮像画像データの補間方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325761
公開番号(公開出願番号):特開2006-135919
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】欠損画素についてより適切な補間処理を行う。【解決手段】入力画像を処理部10に入力し、ここで補間処理を行う。この補間処理は、補間対象画素の周辺の画像データを利用して行う。水平方向の画素データとの相関と、垂直方向の画素データと、斜め方向の画素データとの相関とを比較し、相関の高い方の画素データを利用する。また、補間対象画素を境にいずれの方向の相関が高いかを判定し、補間演算の際に重みを変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各画素について1色の画像データを有するカラー撮像画像データから、各画素についての他の色の画像データを補間するカラー撮像画像データの補間方法であって、 対象画素の画像データと水平方向、垂直方向および斜め方向から選択される少なくとも2方向の周辺画素の画像データとの相関を検出する相関検出ステップと、 検出された相関に基づいて、いずれの方向の相関が大きいかを判定する第1相関判定ステップと、 相関が大きいと判定された方向について、さらに対象画素を境にしていずれの方向の画素の画像データと対象画素の画像データとの相関が大きいかを判定する第2相関判定ステップと、 前記第1および第2相関判定ステップの判定結果に基づき、第1相関判定ステップにおいて相関が大きいと判定された方向における補間対象色の周辺画素の画像データに基づいて、第2相関判定ステップにおいて相関が大きい方向の画像データの重みを大きくした、対象画素の補間対象色の画像データを算出する補間ステップと、 を有することを特徴とするカラー撮像画像データの補間方法。
IPC (1件):
H04N 9/07
FI (1件):
H04N9/07 C
Fターム (5件):
5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG13 ,  5C065GG27 ,  5C065GG32
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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