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J-GLOBAL ID:201102202482802569   整理番号:11A1001020

脂質生産性向上を目的にした開放系における2段階微細藻類生育

Two phase microalgae growth in the open system for enhanced lipid productivity
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著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2524-2528  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Nannochloropsis sp.の細胞内脂質含有量の増大について,まず小規模閉システムにおける2段階培養システム,すなわち光独立栄養モードの7日間,およびこれに続くグリセロール,グルコースあるいはスクロースのいずれかが存在する混合栄養モードの3日間で研究した。第1生育段階では,平均バイオマス生産性は約111mg/l/dであり,また7日後にバイオマスは脂肪酸メチルエステル(FAME)として9.5%の脂質を含んでいた。第2段階で培養に固定有機炭素源を加えることにより,バイオマス生産性の向上を生じた。第2生育段階(8~10日目)において,混合栄養培養に2g/lのグリセロールが存在した状態で生育した場合,最大体積FAME生産性は51.7mg/l/dで,光独立栄養培養単独の場合に比べ72%を超える増大であった。菌種のNannochloropsis sp.は超塩水中で生育可能であるが,しかし培養の塩分が50pptを超える場合,バイオマスの収率は低減した。菌種が超塩水中で生育できる利点を生かし,次に開放導水路池において二重培養システム,すなわち8日間の光合成,およびこれに続くグリセロール存在下の4日間について研究した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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菌体の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (6件):
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