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J-GLOBAL ID：201102208447691230   整理番号：10A0567404

肥大型心筋症における急死に対する重症度分類

Risk stratification for sudden death in hypertrophic cardiomyopathy

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著者 (2件)： Paolo Spirito (Divisione di Cardiologia,Ente Ospedaliero Ospedali Galliera, ITA) ,  Barry J Maron (Divisione di Cardiologia,Ente Ospedaliero Ospedali Galliera, ITA)
資料名： Zhonghua Xinxueguanbing Zazhi  (Zhonghua Xinxueguanbing Zazhi)
巻： 37  号： 4  ページ： 294-297  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2313A  ISSN： 0253-3758  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 肥大型心筋症(HCM)の自然史(臨床;治療の介入なく病気が推移する経過)は非常に不均質である。多くの患者が生涯に亘り無症候性に留まり,ある者は心不全の重篤な症状を引き起こす,しかし,他のものはしばしば以前の症状なしに若齢で急死する。したがって,急死のハイリスクにあるそれらの患者の同定は,主要な臨床問題を代表しており,埋め込み型除細動器(ICD)がHCMにおける突然死を防止することに於いて非常に効果的であると証明してきた故に,より大きな挑戦となっている。心拍停止または持続性心室頻拍の1つ以上のエピソードを生き残った患者が,ハイリスクにあると考察されて,ICDの候補となる。しかしながら,この患者集団はHCM個体群のわずかな割合を表しているにすぎない。予防的ICDを用いて急死の主たる予防とする候補であるハイリスク患者の同定が最も大きな困難である。決定は,増大する危険と関連する一般的に受け入れられた臨床的指標に基づいている,その指標は以下を含む;急死の家族歴,極度な左心室(LV)肉厚(≧30mm),ホルター心電図に関する非持続性心室頻拍,特に若年患者における未解明の(非神経心臓性失神)の失神及び低血圧血圧運動応答。末期HCM又はLV先端動脈瘤がある患者はまた,実質的に増加した危険が会合される重要な不整脈惹起性のサブセットを表す。多重か又は単一の強い危険標識は,増大する急死危険と関連しており,予防的ICDを思考する事を正当化する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *肥大型心筋症 ,  *分類 ,  *急死 ,  心室頻拍 ,  患者 ,  Holter心電図 ,  失神 ,  心臓病 ,  ハイリスク患者 ,  *重症度指標 ,  意識障害
準シソーラス用語： *重症度分類 ,  非持続性心室頻拍 ,  心臓性失神

分類 (2件)： 循環系の医学一般  (GJ01010Z) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 肥大型心筋症 ,  急死 ,  重症度分類