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J-GLOBAL ID:201102218714879630   整理番号:11A1221217

反射音を利用したマイクロホンアレーによる距離別収音技術

Picking up sounds at different distances with microphone array using reflected sounds
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著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号: 89(EA2011 30-42)  ページ: 31-36  発行年: 2011年06月16日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究の目的は,マイクロホンアレーを用いて,同方向にある複数の音源を距離別に区別し,目的音だけを収音すること(距離別収音)である。距離別収音は,音声を用いた遠隔会議システム,音声認識システム,自然なロボットコミュニケーションへの応用に役立つ。ビームフォーミングに関する従来研究では,任意の方向から到来する音源を強調したり抑圧できるような指向制御を研究対象としてきた。マイクロホンアレーの近くに反射物が存在しないことを仮定すると,同方向にある2つの音源とマイクロホン間の伝達特性にはほとんど差異が見られないので,距離別収音することが困難であった。本研究では,マイクロホンアレーの近くに,音響特性が既知である反射板を設置し,反射音を考慮したビームフォーミングのフィルタを設計することで,任意の距離にある音源を距離別に収音することを提案する。反射板を設置することで,伝達特性に含まれる反射音の到来方向,到来時間が距離に応じて変化する現象を利用した。シミュレーション実験を行い,提案法によって,距離別収音できることを確認した。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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オーディオ機器  ,  音声処理  ,  音響信号処理 
引用文献 (17件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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