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J-GLOBAL ID：201102221679636835   整理番号：11A0911423

熱帯雨林の消失とアブラヤシ・プランテーション-マレーシアでの経験から-

著者 (1件)： 松良俊明 (京都教大)
資料名： 京都教育大学環境教育研究年報  (Annual Report of Researches in Environmental Education, Kyoto University of Education)
号： 19  ページ： 57-69  発行年： 2011年03月31日 
JST資料番号： L6249A  ISSN： 0919-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 安価で酸化安定性の高いパーム油は近年大豆油を抜いて世界第一の生産量である。本報では,まずパーム油の特徴・用途や生産量の推移を概観し,次に主な原料アブラヤシ生産地であるマレーシアにおけるプランテーションの現地調査について報告した。ここではマレー半島内陸部の「タマン・ヌガラ国立公園」での熱帯雨林および採油工場を視察した。最後に,アブラヤシ伐採による熱帯林崩壊や土壌流出などの地球環境問題,現地の劣悪な労働環境などについて考察した。

シソーラス用語： *熱帯多雨林 ,  *アブラヤシ ,  *農場 ,  マレーシア ,  パーム油 ,  森林被害 ,  *現地調査 ,  社会問題 ,  環境保全 ,  地球環境問題 ,  マレー半島

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱帯雨林 ,  アブラヤシ ,  プランテーション ,  マレーシア ,  経験