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J-GLOBAL ID:201102225343958899   整理番号:11A0176624

近赤外分光法を利用するアラビカコーヒー飲料の記述的な定量官能分析のためのケモメトリックスモデル

Chemometric models for the quantitative descriptive sensory analysis of Arabica coffee beverages using near infrared spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 1352-1358  発行年: 2011年02月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コーヒー飲料官能データのケモメトリックス解析に基づく数学モデル及び51種類の焙煎アラビアコーヒー飲料のNIRスペクトルはコーヒー飲料の酸度スコア,苦み,フレーバー,清浄度,ボディ(口の感覚)及び総合的な品質の予測に作製した。モデルの作成に部分最小二乗(PLS)を利用した。規則化した予測選択(OPS)アルゴリズムは有意な波長領域のみを考慮するために,それぞれの官能特性の回帰モデルに対する波長の選定に適用した。官能的な品質に重要なスペクトル領域は純粋なカフェイン,トリゴネリン,5-カフェオイルキナ酸,セルロース,コーヒー脂質,蔗糖及びカゼインのNIRスペクトルと密接に関連していた。NIR分析は飲料の官能特性と焙煎コーヒー豆の化学組成に以下の相関性が存在することを支持した:1)脂質及び蛋白質はボディ特性と明確に相関した。2)カフェイン及びクロロゲン酸類は苦みと相関した。3)クロロゲン酸類は酸度及びフレーバーと相関した。4)清浄度及び総合的な品質はカフェイン,トリゴネリン,クロロゲン酸,多糖類,蔗糖及び蛋白質と相関した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  有機化合物の物理分析 
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