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J-GLOBAL ID：201102283891718839   整理番号：10A0567405

肥大型心筋症(HCM)における急死の予防: HCMにおける埋め込み型除細動器

Prevention of sudden death in hypertrophic cardiomyopathy (HCM):implanted defibrillators in HCM

著者 (2件)： Barry J Maron (Hypertrophic Cardiomyopathy Center,Minneapolis Heart Inst. Foundation, USA) ,  Paolo Spirito (Hypertrophic Cardiomyopathy Center,Minneapolis Heart Inst. Foundation, USA)
資料名： Zhonghua Xinxueguanbing Zazhi  (Zhonghua Xinxueguanbing Zazhi)
巻： 37  号： 4  ページ： 297-302  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2313A  ISSN： 0253-3758  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 肥大型心筋症(HCM)は青年における心突然死の最も一般的原因である。埋め込み型除細動機(ICD)は,最近,HCMを伴う患者において,急死の一次および二次的予防両方のための安全で効果的治療的介入であると判明した。最近の十分な経験に基づと,ICDは5.5%/年の割合で心室頻拍/細動(VT/VF)を適切に終結させることに係わっている。1つ以上の主要な危険性標識によって予防的に埋め込まれた患者においてICD退院率は4%/年であるが,しかし,十年の遅延をしばしば伴って,装置が,潜在的に致命的心室頻脈を終わらせるために適切に介在する事を必要とされる。VT/VFの第一次予防は1,2又は≧3いずれかの非侵襲性の危険標識を持っているハイリスク患者において類似な頻度で発生する,そして,適切な装置インターベンションをもちいた患者の約3分の1は唯一つの危険因子のために埋め込まれた。極端なおよび複合的表現型はしばしば,大規模左心室異常肥大,微小血管虚血,拡張機能障害,または動的左室流出路閉塞で顕れるにもかかわらず,ICDはHCMにおいて信頼できると判明した。生命に危険を及ぼす心室頻脈性不整脈を正常律動に変換するのに失敗することは非常に希有である。結論として,高リスクHCM患者において,高効率なファッションで,原発性の生命に危険を及ぼす心室頻脈を止めることによって急死を頻繁に防ぎながらICDsは実行する。ハイリスクの単一標識は,HCMをもっている選ばれた患者における予防的ICDのために推奨する事を正当化する十分な証拠であるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *肥大型心筋症 ,  *除細動器 ,  *急死 ,  *治療法 ,  心不全 ,  頻脈 ,  心室頻拍 ,  不整脈 ,  左室流出路狭窄
準シソーラス用語： *HCM ,  *インターベンション ,  左室流出路閉塞 ,  拡張機能障害 ,  頻脈性不整脈 ,  心室頻脈 ,  心突然死

分類 (3件)： 循環系の医学一般  (GJ01010Z) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肥大型心筋症 ,  HCM ,  急死 ,  予防 ,  埋め込み ,  除細動器