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J-GLOBAL ID:201102288730823570   整理番号:11A1679672

新鮮野菜および調理野菜の食する時点におけるビタミンC量

Comparative Study on the Vitamin C Content of Fresh and Cooked Vegetables at Mealtime
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 499-504  発行年: 2011年10月15日 
JST資料番号: F0895A  ISSN: 1341-027X  CODEN: NSKKEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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(1)15種類の新鮮野菜のビタミンC(VCと略)量を,正確に分析定量できるHPLCポストカラム誘導体法で測定した。その結果,総VC量に占めるアスコルビン酸(AsAと略)の割合を平均すると92.8%であった。(2)野菜(15種)の調理直後の総VCの残存率は茹で調理品より,炒め・揚げ調理品の方が高かったが,酸化型VC(DHA)の割合も後者で高かった。24時間冷蔵後のAsA残存率の平均値は茹で調理品の方が高い傾向にあった。したがって,調理野菜からVCを効率よく摂るためには,調理直後に食する場合は炒め調理法が,時間をおいて食する場合は煮(茹で)調理法が好ましいといえる。(3)市販惣菜(8品)の総VC量は調理直後の値の半分以下であり,AsA量は約1/4と著しく少なかった。(著者抄録)
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分類 (3件):
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食品の分析  ,  野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
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