特許
J-GLOBAL ID:201103002685087363

中空糸分離膜エレメントおよび中空糸分離膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195559
公開番号(公開出願番号):特開2002-011331
特許番号:特許第3978983号
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の引張り破断時の伸びが0.1〜10%の中空糸分離膜からなる中空糸束と、前記中空糸束の少なくとも一方の端部おいて前記中空糸束を埋め込んで固着している樹脂製の管板とを含んで構成されており、前記管板が少なくとも硬い樹脂層と柔軟性のある樹脂層からなる多層構造になっており、前記管板の中空糸束が伸び出ている側の表面部分がショアー硬度Aが前記硬い樹脂層のショアー硬度Aの5〜95%の値であるか、あるいは、前記柔軟性のある樹脂層の引張り破断時の伸びが前記硬い樹脂層の2〜5000倍であり、さらにショアー硬度Aが10〜80であり、かつ、引張り破断時の伸びが100〜500%である柔軟性のある樹脂層であることを特徴とする中空糸分離膜エレメントの1つあるいは2つ以上を、少なくとも混合物導入口、透過物排出口、及び、未透過物排出口とを備える容器内に収納して構成され、中空糸分離膜の中空糸内に対して窒素ガスを用いて20kgf/cm2(G)への加圧と、常圧へのリークとを各20秒間交互に1000サイクル繰り返すガス衝撃テスト後でもガスのリークが発生しないことを特徴とする中空糸ガス分離膜モジュール。
IPC (2件):
B01D 63/02 ( 200 6.01) ,  B01D 63/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る