特許
J-GLOBAL ID：201103004188397947

対象物追跡装置、対象物追跡方法、および対象物追跡プログラム

発明者：
里 雄二

里 雄二 について


出願人/特許権者：
パナソニック株式会社

パナソニック株式会社 について


代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-034849
公開番号（公開出願番号）：特開2011-170684
出願日： 2010年02月19日
公開日（公表日）： 2011年09月01日
要約：
【課題】誤追跡の可能性を更に低減することができる対象物追跡装置を提供すること。【解決手段】パーティクルフィルタを用いて映像に映し出された対象物の位置を追跡する対象物追跡装置300であって、対象物の位置の候補を示すパーティクルを複数生成し、対象物の画像の特徴量とパーティクルのそれぞれの画像の特徴量とを算出する特徴量算出部340と、パーティクル毎に、そのパーティクルの画像の特徴量と対象物の画像の特徴量との類似度から、そのパーティクルが対象物の位置であることの尤度を算出する尤度算出部350と、算出されたパーティクルの尤度に基づいて、対象物の位置を推定する位置推定部360と、対象物が複数存在し、これらに対応して推定される複数の位置が重なるとき、尤度を補正する尤度補正部390とを有する。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
パーティクルフィルタを用いて映像に映し出された対象物の位置を追跡する対象物追跡装置であって、 前記対象物の位置の候補を示すパーティクルを複数生成し、前記対象物の画像の特徴量と前記パーティクルのそれぞれの画像の特徴量とを算出する特徴量算出部と、 前記パーティクル毎に、そのパーティクルの画像の特徴量と前記対象物の画像の特徴量との類似度から、そのパーティクルが前記対象物の位置であることの尤度を算出する尤度算出部と、 算出された前記パーティクルの尤度に基づいて、前記対象物の位置を推定する位置推定部と、 前記対象物が複数存在し、これらに対応して推定される複数の位置が重なるとき、前記尤度を補正する尤度補正部と、 を有する対象物追跡装置。
IPC (3件)：
G06T 7/20 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (3件)：
G06T7/20 A ,  G06T7/00 100B ,  H04N7/18 G
Fターム (16件)：
5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054FC15 ,  5C054HA31 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096EA35 ,  5L096FA36 ,  5L096FA37 ,  5L096FA59 ,  5L096FA69 ,  5L096GA51 ,  5L096GA55 ,  5L096HA05 ,  5L096JA03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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