特許
J-GLOBAL ID:201103004913302132
熱可塑性樹脂発泡体成形用可塑化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 嘉昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300412
公開番号(公開出願番号):特開2001-113574
特許番号:特許第4355409号
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スクリュシリンダと、このスクリュシリンダ内に回転方向と軸方向とに駆動可能に設けられているスクリュとからなり、前記スクリュを回転駆動すると、樹脂材料が可塑化され、軸方向に駆動すると、可塑化された溶融樹脂材料が金型へ射出されるようになっている熱可塑性樹脂発泡体成形用可塑化装置であって、
前記スクリュシリンダには、その一方の後端部寄りに材料供給孔が、他方の先端部には射出ノズルが、そして前記材料供給孔と射出ノズルとの間に二酸化炭素ガス、窒素ガス等の、圧力において超臨界ガス圧以上の、前記スクリュシリンダ内で超臨界温度になる不活性ガスを注入するためのガス供給孔が設けられ、
前記スクリュは、前記スクリュシリンダに対応して、後端部から先端部にかけて、その先方部がミキシングピースが設けられている第1メタリングとなり、その後方部が供給部となっている第1ステージと、同様にその先方部がミキシングピースが設けられている第2メタリングとなり、その後方部寄りがスクリュ溝の容積が大きくなった低圧部となっている第2ステージと、先端部のスクリュヘッド部とから構成され、
前記スクリュの、第2ステージにおけるフライトは多条フライトになっていると共に、
前記スクリュシリンダの前記ガス供給孔は、前記スクリュの第2ステージの低圧部に対応した位置に設けられていることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体成形用可塑化装置。
IPC (3件):
B29C 45/50 ( 200 6.01)
, B29C 45/00 ( 200 6.01)
, B29K 105/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 45/50
, B29C 45/00
, B29K 105:04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特開平3-233814
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熱可塑性樹脂発泡体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-150990
出願人:三井東圧化学株式会社
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発泡成形用射出成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196223
出願人:株式会社新潟鉄工所, ヤマハ株式会社
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審査官引用 (12件)
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特開平3-233814
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熱可塑性樹脂発泡体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-150990
出願人:三井東圧化学株式会社
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発泡成形用射出成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196223
出願人:株式会社新潟鉄工所, ヤマハ株式会社
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