特許
J-GLOBAL ID:201103005745265818

多連型液状廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人中川国際特許事務所 ,  中川 裕幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182728
公開番号(公開出願番号):特開2002-001306
特許番号:特許第4627353号
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液状廃棄物を吸引する吸引口と、液状廃棄物を排出する排出口とを有し、前記吸引口から吸引した液状廃棄物を収容するキャニスターボトルを複数個連結した多連型液状廃棄物処理装置であって、 夫々の前記キャニスターボトルは、一次側吸引ホースにそれぞれ並列に接続された各吸引通路に連通され、内部を負圧にする排気口を有し、 前記キャニスターボトル内の上端部内側には前記排気口の吸引通路を閉塞し得るストップバルブが設けられ、 前記ストップバルブは前記キャニスターボトル内のフロートが天端部まで浮上しない間は前記ストップバルブの自重により下方位置に維持されて前記吸引通路を確保し、 前記液状廃棄物が前記キャニスターボトル内部に吸引されて該液状廃棄物により浮上したフロートが上昇して前記キャニスターボトルの天端部まで到達した際に該フロートの天端面が前記ストップバルブに当接して該ストップバルブの自重に抗して該ストップバルブを上昇させ、前記吸引通路を閉塞するよう構成され、 一方のキャニスターボトルの排出口と他方のキャニスターボトルの吸引口とが接続されて直列に連結されたキャニスターボトル群が少なくとも2分割され、分割された夫々の最下流側のキャニスターボトルの排出口が閉塞され、分割された夫々の最上流側のキャニスターボトルの吸引口にペイシェントホースが接続されたことを特徴とする多連型液状廃棄物処理装置。
IPC (4件):
C02F 1/00 ( 200 6.01) ,  A61M 1/00 ( 200 6.01) ,  A61G 12/00 ( 200 6.01) ,  B01J 20/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
C02F 1/00 E ,  A61M 1/00 510 ,  A61G 12/00 W ,  B01J 20/26 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る