特許
J-GLOBAL ID:201103005961111280

蛍光量または吸光量の測定方法および測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-183317
公開番号(公開出願番号):特開2011-038772
出願日: 2009年08月06日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】 試料から発生される蛍光量を、従来のような比(レシオ値)ではなく、「国家基準にトレーサブルな単位面積当たりの光量」として定量的に測定する。【解決手段】 試料に励起光を照射し、この試料から発生される蛍光を受光光学系を経由して受光素子により測定する蛍光量測定方法において、国家基準にトレーサブルでかつ試料面上であらかじめ指定された単位面積当たりの光量値を有する励起光を前記試料に照射するステップと、前記試料から発生された蛍光を前記受光光学系を経由して前記受光素子により測定するステップと、前記指定された単位面積当たりの励起光量、前記受光光学系の光学係数および前記受光素子の受光係数に基づいて、前記受光素子により測定された蛍光量を演算し、国家基準にトレーサブルな単位面積当たりの光量値として算出するステップと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料に励起光を照射し、この試料から発生される蛍光を受光光学系を経由して受光素子により測定する蛍光量測定方法において、 国家基準にトレーサブルでかつ試料面上であらかじめ指定された単位面積当たりの光量値を有する励起光を前記試料に照射するステップと、 前記試料から発生された蛍光を前記受光光学系を経由して前記受光素子により測定するステップと、 前記指定された単位面積当たりの励起光量、前記受光光学系の光学係数および前記受光素子の受光係数に基づいて、前記受光素子により測定された蛍光量を演算し、国家基準にトレーサブルな単位面積当たりの光量値として算出するステップと、 を備えることを特徴とする蛍光量測定方法。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01N21/64 Z ,  G01N21/27 F
Fターム (15件):
2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043EA13 ,  2G043FA01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE07 ,  2G059FF01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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