特許
J-GLOBAL ID:201103007000807433
無線通信装置、無線通信装置の制御方法、及び無線通信装置を用いたセンサネットシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277624
公開番号(公開出願番号):特開2011-120151
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】運送中の振動等による無線通信装置の誤動作を防止することにより、不必要な無線通信装置の電力消費を低減する。【解決手段】無線通信装置は、振動等、起動用センサにより周囲環境の変化を検出した場合、スリープモード(M703)からサブアクティブモード(M702)へ状態遷移する。その際、隣接無線通信装置数を計測し、所定値以下の場合は運用中と判定しアクティブモード(M701)へ状態遷移する。逆に所定値以上の場合は、非運用中と判定しスリープモード(M703)へ戻る。隣接無線通信装置数の代わりに受信電波強度を用いて判定しても良い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線通信システムにおける無線通信装置を統括する基地局ないし他の無線通信装置と通信を行う無線通信装置であって、
前記基地局ないし前記他の無線通信装置と情報の送受信を行う無線通信部と、
所定の計測項目を計測し該計測結果を前記無線通信部に供給する計測用センサと、
前記無線通信装置の各構成要素の稼動ないし停止を制御する制御部と、
前記制御部を起動するための起動信号を生成して前記制御部に供給する起動用センサと、
前記無線通信装置が運用中であるか否かを判断するための所定値を記憶し前記制御部に供給する記憶部
を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04W 52/02
, H04W 4/04
, H04W 40/24
FI (3件):
H04Q7/00 422
, H04Q7/00 113
, H04Q7/00 360
Fターム (10件):
5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC22
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
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