特許
J-GLOBAL ID:200903015930906177
無線データ伝送機能を有するセンサ装置、このセンサ装置の動作方法、このセンサ装置により構成されたセンサシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129644
公開番号(公開出願番号):特開2006-309407
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】検出データの無線伝送機能を有するセンサ装置において、消費電力を低く抑えつつ、高い時間精度で検出データを採取できるようにする。【解決手段】センサ装置10は、センサ素子21、CPU24、データ採取部22、メモリ28、無線通信部30及び高精度時計部26を備える。CPU24は、(a)高精度時計部26より現在時刻を取得し、(b)現在時刻に基づいて目標時刻に近接したか否かを判定し、(c)目標時刻に近接していなければCPU24をスリープモードとして所定のスリープ時間が経過したらアクティブモードに切り替えた後(a)〜(c)の処理を繰り返し、(d)目標時刻に近接していれば高精度時計部26より現在時刻を取得して目標時刻になったらセンサ素子21による検出データを採取し、その検出データを無線通信部30により送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
検出データの無線伝送機能を有するセンサ装置であって、
センサ素子と、
通常動作を行うアクティブモードと、タイマー機能のみを実行できるスリープモードとで動作可能なCPUにより構成された制御部と、
前記センサ素子の出力を検出データとして採取するデータ採取部と、
前記採取された検出データを無線送信する無線通信部と、
前記制御部に現在時刻情報を供給する時計部と、を備え、
前記制御部は、
(a)前記時計部より現在時刻を取得する処理と、
(b)前記取得した現在時刻に基づいて、指定された目標時刻に近接したか否かを判定する処理と、
(c)前記(b)の処理で、前記目標時刻に近接していないと判定された場合には、前記CPUを前記スリープモードに切り替え、所定のスリープ時間が経過したら前記CPUを前記アクティブモードに切り替えた後、(a)〜(c)の処理を繰り返し、
(d)前記(b)の処理で、前記目標時刻に近接していると判定された場合には、前記時計部より取得される現在時刻が前記目標時刻になったら前記データ採取部により検出データを採取し、採取した検出データを前記無線通信部により送信する処理と、を実行することを特徴とするセンサ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
2F073AA19
, 2F073AA21
, 2F073AB01
, 2F073AB02
, 2F073AB05
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC03
, 2F073CC09
, 2F073CC12
, 2F073DD04
, 2F073DD07
, 2F073DE06
, 2F073DE16
, 2F073EE11
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FG04
, 2F073GG01
, 2F073GG06
, 2F073GG08
, 2F073GG09
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC21
, 5K067DD17
, 5K067DD51
, 5K067EE06
, 5K067FF02
, 5K067FF05
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK05
, 5K067KK13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車輪情報取得システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-109570
出願人:横浜ゴム株式会社, 富士電機ホールディングス株式会社
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生物管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-010669
出願人:北海道ティー・エル・オー株式会社, 株式会社エイティーエフ, 双葉電子工業株式会社
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自動検針システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-298783
出願人:松下電器産業株式会社
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