特許
J-GLOBAL ID:201103007127581906

インバーターコンデンサモジュールの回路構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026432
公開番号(公開出願番号):特開2011-091988
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】インバーター動作時にパワーモジュールで発生するスイッチングノイズを効果的に低コストで低減することができるコンデンサモジュールの回路構成方法を提供する。【解決手段】インバーターでスイッチングノイズを抑制するためのYコンデンサを含むコンデンサモジュールの回路構成方法において、a)Yコンデンサで実際の電圧または電流波形を測定する段階と、b)前記電圧波形または電流波形を周波数帯域によってフィルタリングして独立した細部周波数成分を抽出及び分離した後、分離された各周波数成分別に並列の等価回路を構成する段階と、c)前記並列の等価回路で各素子の値を段階的に変更しながら、各変更過程で得られるシミュレーション波形を実際に測定された前記電圧波形または電流波形と比較して各素子の値を最終選定する段階と、d)選定された容量のYコンデンサを使用して実際のコンデンサモジュールを構成する段階と、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電気自動車の駆動モータを駆動させるためのインバーターでスイッチングノイズを抑制するためのYコンデンサを含むコンデンサモジュールの回路構成方法において、 a)前記Yコンデンサの容量を予備選定してコンデンサモジュールを構成した後、Yコンデンサで実際の電圧または電流波形を測定する段階と、 b)前記電圧波形または電流波形を周波数帯域によってフィルタリングして独立した細部周波数成分を抽出及び分離した後、分離された各周波数成分別にインピーダンス抵抗及びインダクター、コンデンサが組み合わされた並列の等価回路を構成する段階と、 c)前記並列の等価回路で各素子の値(抵抗値/インダクター/コンデンサの容量)を段階的に変更しながら、各変更過程で得られるシミュレーション波形を実際に測定された前記電圧波形または電流波形と比較して各素子の値を最終選定する段階と、 d)最終選定された素子の値によりコンデンサモジュールの最終的な並列のインピーダンス等価回路が完成すると、選定された容量のYコンデンサを使用して実際のコンデンサモジュールを構成する段階と、 を含むことを特徴とするインバーターコンデンサモジュールの回路構成方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02M1/12
Fターム (17件):
5H007AA01 ,  5H007AA05 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA13 ,  5H740AA08 ,  5H740BA11 ,  5H740BB10 ,  5H740MM01 ,  5H740MM11 ,  5H740NN02
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る