特許
J-GLOBAL ID:201103007603341293

油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191369
公開番号(公開出願番号):特開2001-020991
特許番号:特許第4048003号
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ピストンを挟んで伸側および圧側減衰バルブと上下の間座と上下のバルブストッパを積み重ね、ピストンロッドの先端側にくる伸側減衰バルブと上側間座および上側バルブストッパをピストンに設けた窪みの内部へと納め、ピストンナットを用いて固定するようにした油圧緩衝器において、予め上記伸側減衰バルブと上側間座および上側バルブストッパの合計の厚さ寸法を、当該バルブストッパの一部がピストンの窪みの内部から軸方向へと向って外部に突き出す寸法に構成しておき、更に、上側バルブストッパの外周面とピストンの窪みの内周壁面との間に当該外周面でピストンに対するバルブストッパの径方向への芯ずれを規制できる巾の隙間を設定する一方、バルブストッパの外周面を部分的に切り欠いて所定の油通路を確保するようにしておき、針山に下側バルブストッパと、下側間座と、圧側減衰バルブと、ピストンと、伸側減衰バルブと、上側間座と、上側バルブストッパとを順次下方から上方に向けて挿入してピストン組立体を仮組みする行程と、上記ピストン組立体を手で摘んで針山から抜き取ってピストンロッドの先端に差し替える行程と、ピストンナットをピストンロッドの先端にねじ込んで上記ピストン組立体をピストンロッドに固定する行程とからなることを特徴とする油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法。
IPC (3件):
F16F 9/32 ( 200 6.01) ,  F16F 9/348 ( 200 6.01) ,  F16B 5/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16F 9/32 L ,  F16F 9/348 ,  F16B 5/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る