特許
J-GLOBAL ID:201103007880019218

半固体鋳造装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 一色 健輔 ,  原島 典孝 ,  鈴木 知 ,  黒川 恵
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560994
特許番号:特許第3544943号
出願日: 1999年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】成型金属鋳物を製造すべく、真空ゲートと金属供給ゲートとを有する少なくとも一つのキャビティを形成する金型を有して成る型鋳造機へ加熱された金属を送給する装置において、溶融金属の温度がそれが凝固し始める温度よりも高い所定の温度範囲に保持されている溶融金属の供給源と、金属の約45%以内が粒子として金属の流体部分の中に浮遊している半固体状態で金属を入れる容器と、加熱された吸入管と、前記加熱された吸入管を介して前記容器に金属流動連通し、前記金属供給ゲートを介して前記キャビティに連通するショットスリーブであって、スリーブ内の半固体金属を加圧下に前記キャビティに圧入すべくスリーブ内で往復動可能にプランジャーを配置してなるショットスリーブと、半固体金属を温度制御された前記容器から前記吸入管を介して前記スリーブ内のプランジャーで前記金型に圧入する位置へ引き込むべく、前記真空ゲート、キャビティ、供給ゲートおよびショットスリーブに連通している真空源と、を有してなる該装置であって、前記容器は底部、側壁および頂部を有し、さらに、容器内に配置された撹拌器と、容器の底部を介して容器内の半固体金属に熱をもたらすべく配置されたヒーターとを有し、前記容器の前記底部は容器の底部を介して容器内の半固体金属と金属流動連通する独立寸法の加熱室を含み、前記ヒーターは前記加熱室内の金属を加熱すべく配置されていることを特徴とする装置。
IPC (6件):
B22D 17/00 ,  B22D 17/14 ,  B22D 17/20 ,  B22D 17/28 ,  B22D 17/32 ,  B22D 45/00
FI (6件):
B22D 17/00 Z ,  B22D 17/14 ,  B22D 17/20 J ,  B22D 17/28 Z ,  B22D 17/32 Z ,  B22D 45/00 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
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