特許
J-GLOBAL ID:201103007942592912

天然エネルギーを利用する多目的複合装置とその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318362
公開番号(公開出願番号):特開2001-131905
特許番号:特許第3396843号
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 地層に垂直状態で埋設された地熱収集井戸(1A)と、この地熱収集井戸の上面に連結され、かつ融雪舗装面(Y)に埋設状態で配設された地熱液分離槽(1B)とから構成され、a.地熱収集井戸(1A)は、底を有する縦パイプ状の地熱収集ケーシング(1A1)と、この地熱収集ケーシング内に設けられた断熱循環筒(1A2)とから構成され、この断熱循環筒の外側には下向きの流路(1A3)が形成され、b.地熱液分離槽(1B)は、地熱収集井戸の地熱収集ケーシング(1A1)の上面に連結された底盤(1B1)と、この底盤に連設された側壁(1B2)と、この側壁の上面に張設された融雪盤(1B3)とからなる槽ケース(1B4)と、この槽ケース内に水平に張設された断熱分離板(1B5)によって形成された上方の地熱液貯留室(1B6)と、下方の冷却液還元室(1B7)とから構成され、かつ断熱分離板には地熱収集井戸の断熱循環筒(1A2)が連通され、c.断熱分離板(1B5)には上下対流孔(1B51)が適数個開設され、d.右方の側壁(1B2)における右方面には、上方の地熱液貯留室(1B6)に連通する上方入口用バルブ(V1)を有する上方入口(1C)と、下方の冷却液還元室(1B7)に連通する下方入口用バルブ(V2)を有する下方入口(1D)が設けられ、e.側壁(1B2)における左方面には、上方の地熱液貯留室(1B6)に連通する上方出口用バルブ(V3)を有する上方出口(1E)と、下方の冷却液還元室(1B7)に連通する下方出口用バルブ(V4)を有する下方出口(1F)が設けられていることを特徴とする天然エネルギーを利用する多目的複合装置。
IPC (2件):
E01C 11/26 ,  E21B 43/00
FI (2件):
E01C 11/26 B ,  E21B 43/00 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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