特許
J-GLOBAL ID:201103008690894119
冷媒状態判定装置及び冷媒状態判定システム及び冷媒液面位置の検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
溝井 章司
, 渡辺 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-256721
公開番号(公開出願番号):特開2011-102652
出願日: 2009年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】既存の冷凍サイクル装置に特別な加工を施すことなく容易に取り付けが可能であり、かつ、冷媒の状態を判別することで液相冷媒の液面位置を検出する装置の提供を目的とする。【解決手段】冷媒状態判定装置100は、複数の熱流束検出センサ110と、冷媒漏れ検知部300とを備えている。冷凍サイクル装置500は、圧縮機501、凝縮器502、膨張機構504、蒸発器505がこの順に配管で接続されて冷媒を循環して熱交換を行う。複数の熱流束検出センサ110は、冷凍サイクル装置500における冷媒流路の途中に配置された液溜503の外郭の高さ方向に並んで配置され、冷媒と周囲空気との間の熱流束を検出する。冷媒漏れ検知部300は、それぞれの熱流束検出センサによって検出された熱流束検出値に基づいて、液溜503に溜められた液相冷媒の液面位置を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張機構、蒸発器がこの順に配管で接続されて冷媒を循環して熱交換を行う冷凍サイクル装置における冷媒流路の途中の所定の配置箇所に配置され、冷媒と周囲空気との間の熱流束を検出する熱流束検出センサと、
前記熱流束検出センサによって検出された熱流束検出値に基づいて、前記配置箇所における冷媒の状態を判定する判定部と
を備えたことを特徴とする冷媒状態判定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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