特許
J-GLOBAL ID:201103009669908645
液付与装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200521
公開番号(公開出願番号):特開2011-050823
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】流路構造を利用して流路等に設けられたフィルタのメンテナンスを行うことで、好ましいフィルタのメンテナンスを可能とする液付与装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】塗布皿24と廃液タンク72とを連通させる排出流路64は、ろ過フィルタ66が設けられ、排出流路64のろ過フィルタ66よりも塗布皿24側にメンテナンス用排出流路64’が接続されるとともに、メンテナンス用排出流路64’は一方向弁70’が設けられる。塗布皿24のドレインバルブ60、オーバーフローバルブ62を閉じて排出ポンプ68を反転動作させると、一方向弁70’に所定の開放圧力が付与され、一方向弁70’が開放される。ろ過フィルタ66から除去された異物を含む塗布液は、一方向弁70’、メンテナンス用排出流路64’を介して廃液タンク72へ回収される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
第1液を媒体に付与する液付与部と、
前記液付与部と連通する第1排出流路と、
前記第1排出流路を介して前記液付与部から排出された液が回収される廃液回収部と、
前記第1排出流路に設けられ、前記第1排出流路を通過する液をろ過する第1フィルタ手段と、
前記第1排出流路の前記第1フィルタ手段よりも前記液付与部側に接続されるとともに前記廃液回収部と連通される第2排出流路と、
前記第1フィルタ手段から前記第2排出流路を介して前記廃液回収部へ液が流れるときに前記第2排出流路を開くように動作する第2排出流路開閉手段と、
を備えたことを特徴とする液付与装置。
IPC (4件):
B05C 11/10
, B05C 1/02
, B05C 5/00
, B41J 2/175
FI (4件):
B05C11/10
, B05C1/02 102
, B05C5/00 101
, B41J3/04 102Z
Fターム (23件):
2C056EA16
, 2C056EA20
, 2C056EC18
, 2C056HA42
, 2C056KB09
, 2C056KB10
, 2C056KB26
, 4F040AA02
, 4F040AC01
, 4F040BA12
, 4F040CB21
, 4F040CB40
, 4F040DB22
, 4F040DB30
, 4F041AA02
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F042AA02
, 4F042CB08
, 4F042CB25
, 4F042CC07
, 4F042CC22
, 4F042CC30
引用特許:
前のページに戻る